Desafio

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【 南米とヨーロッパ 】

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ワールドカップ優勝国を思い返しても常に世界のトップは南米かヨーロッパの国です。

今までは優勝国も南米とヨーロッパの国がほぼ交互に優勝してきましたが、
今回のドイツ優勝で初めて3回連続でヨーロッパの国が優勝国になりました。

日本は昔からヨーロッパサッカーの情報が入ってくる割合が
南米のサッカーより多くヨーロッパの国を応援する人達が多いように感じます。

しかし人はそれぞれ感性も違います。

「どの国のサッカーが好きなのか」

「誰のサッカーが好きなのか」

「どんなプレーが好きなのか」

いまの立場になって自分以外のサッカー感を持っている人達と多く接する事で
「見えているもの」「感じる事」が人それぞれ全く違う事が分かりました。

自分は15歳の時からブラジルに行きましたが、
やはり南米、特にブラジルのサッカーが一番心に響きます。

子供の頃は日本リーグ時代からラモスさんやブラジル人の選手達のプレーを自然と目で追って真似をしていましたし、映像の中で見たブラジル代表サッカーの神様ペレや、
日本で実際に見る事が出来たアルゼンチン代表のマラドーナのプレーに衝撃を受けました。

技術の質や精度という部分では、
ヨーロッパの選手も南米の選手も根本的には変わりませんが、
「ボールを自分のものにする感覚」「ボールとの一体感」という意味で、
自分は南米の選手達がサッカーをする感覚に一番魅力を感じます。

「なぜ自分がそこに魅力を感じるのか?」
というものを考えていくと、より深くサッカーを考えるようになるかもしれません。

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【世界のサッカー】

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ドイツの優勝でブラジルワールドカップが終わった。

実際にドイツは経験豊富な選手達のコンディションも良く強かった。

多くの人達はドイツの圧倒的な勝利を予想し望んでいたと思うが、
自分はアルゼンチンが簡単に負けるとは思えなかった。

実際にアルゼンチンのイグアインがキーパーと1対1になって外したシュートや、メッシが右サイドから作った決定的なチャンスに誰かが詰めていてゴールになっていれば結果はまた違った形になっていた。

改めてワールドカップという大会の過酷さと難しさを痛感し、
自分自身も多くの刺激を受けた。

そして何より世界レベルのサッカーを知らなかった日本の育成年代の選手達にとっては、少しでも世界へ興味を持ってくれた事が彼等の成長にとって大きなプラス。

ワールドカップは終わっても、世界へ向ける意識は終わらせないでほしい。

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【 アルゼンチン VS オランダ 】

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アルゼンチンがオランダに勝利して24年ぶりに決勝戦へ進んだ。

この試合も延長戦を含め120分間集中力を切らす事が出来ない試合になった。

先日のブラジル対ドイツの試合で起きた信じられない現実は、
今日試合を行った選手達に少なからず精神的な影響を与えていた事は明らかだった。

ひとつのミスがどれほど試合の流れを左右するのかという事の怖さ。

両チーム共にディフェンスの意識が今まで以上に高く、
メッシとロッベンに対するプレッシャーも更に増す事になり、
最後まで決定的なチャンスを作る事は出来なかった。

こんなにハイプレッシャーの試合の中だからこそ、
ボールを奪われない、失わない為に、技術の精度の重要性が分かったと思う。

技術の質が低いプレーや悪いボールの持ち方をした瞬間に決定的なミスに繋がる。

アルゼンチン優勝で「メッシの為のワールドカップだった」言われる大会になるのか。

残り2試合も極限のプレッシャーの中での選手達の技術をしっかりと見て学びたい。

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【想像を超えていた重圧】

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「ブラジルサッカーの歴史上これ以上は無いほど最悪の試合」

単純にこの試合を外から見ている人達はそう思えるほどの結果だったに違いない。

しかし自国開催で優勝が義務付られているというプレッシャーを
全て受け止めてプレーしているのは選手達で、それを他の人間が理解する事は不可能。

結果的に選手達は自分の想像を遥かに超えていた重圧に押し潰されてしまった。

そして、

攻撃の起点「ネイマール」。

守備の要「チアゴ・シウバ」。

ギリギリの戦いを彼等の活躍で勝ち残って来たブラジル。

今まで彼等に技術的にも精神的にも
どれだけ頼っていたのかを他の選手達も今まで気付いていなかったし、
ネイマールがどれ程の重圧を1人で背覆ってプレーして来たのかを思い知らされた。

フレッジ、フッキ、オスカルの攻撃陣は
最後までネイマールを引き立てる為だけの選手から抜け出せなかったし、
ネイマールの代わりに入ったベルナルジは仕掛ける以前にボールを持つ事すらできず、
チアゴ・シウバの代わりに入ったダンテはポジショニングも悪く、
センターバックでは致命的なミスである球際でドイツの選手に一度も勝てなかった。

またコンフェデレーションズカップで攻守の要だったパウリーニョ。
彼のコンディションが最後まで上がらずその穴を埋められる選手も居なかった。

この試合では、技術的にはパウリーニョとチアゴ・シウバ、精神的にはネイマールの穴を
ダビド・ルイスが1人で埋めようと奮闘したが、それも全て裏目に出てしまった。

悪い部分が全て出てしまったので、その理由を探そうと思えばいくらでも出てしまう。

ブラジルにとっては本当に残念としか言いようが無い結果になってしまったけど、
個々の選手がボールを持つ事が出来ないとこういった結果に繋がってしまうという事。

次は3位決定戦になるが、ブラジルサッカーの未来とプライドを掛けた試合を期待したい。

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【準決勝】

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明日の朝からワールドカップ準決勝が始まります。

世界レベルのサッカーを感じられる1ヶ月も もうすぐ終わってしまいます。

「ブラジル」「アルゼンチン」「ドイツ」「オランダ」

今回ワールドカップの選手達のプレーを見て、
戦術論やシステムがどうだとか評論家と言われる人間は賛否両論言っていますが、
そういった変な先入観を無しにして自分の目と感覚で試合を見てほしいですね。

少なくとも彼等は日本人とは比べられないほど
圧倒的にサッカーが上手いのですから、全てにおいて学ぶべきものを持っています。

自分よりサッカーが上手い選手のプレーから
純粋に学ぼうとする感覚を持たない選手は絶対に成長する事が出来ません。

サポーター目線、サッカーも出来ない人間の意見に踊らされる必要はありません。
批判や理屈を考えている暇があったら、「準決勝2試合」「3位決定戦」「決勝」、
残り4試合、選手達の命懸けのプレーを目に焼き付けておきましょう。

【 準決勝 】

■7月9日(水)NHK 5時 キックオフ

「 ブラジル VS ドイツ 」 


■7月10日(木)地上波 TBS 5時 キックオフ

「 アルゼンチン VS オランダ 」

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プロフィール

毛塚 武文(けづか たけふみ)

毛塚 武文(けづか たけふみ)
1975年生まれ 埼玉県出身。
ブラジルのプロチーム、FCサンベルナードとプロ契約し、サンパウロ州選手権に出場。
FIFA(国際サッカー連盟)公認コーチライセンスを保有。
現在、明光サッカースクールで指導者として活動中!

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