Desafio

Category: Copa America 2015   Tags: ---

【 ブラジル敗退 】

desafio20150629serecao.jpeg

コパ・アメリカ 準々決勝で パラグアイに敗北したセレソン。

グループ予選でネイマールを欠いて絶望的な状況から望んだベネズエラ戦。

ロビーニョとコウチーニョが起用され、彼等が起点となり本来のセレソンのサッカーを思い出させてくれる様な試合内容で勝利。

パラグアイ戦でも、ロビーニョとコウチーニョがセレソンの攻撃にリズムを作り勝利をするかに思えたが、全体的に集中力を欠いた試合の終盤にチアゴ・シウバの軽率なPK。

この悪い流れは、いったい いつまで続くのだろう?

ここまで来ると、
もうネイマールが「居る」とか「居ない」というのは関係ない様に思う。

歴史的に振り返ると

これまでのセレソンには

「 ネイマール レベルの選手が11人居た」

と言っても言い過ぎではないので、

「こんなに弱いセレソンは見たくない」とか

「負けてあたりまえだ」という意見が殆どのかもしれない。

でも、自分にとってセレソンとは特別なもので、
国の代表という基準は"セレソン ブラジル"しかあり得ない。

どんな時代であろうとセレソンには常に世界のトップに居てほしいし、
少しでも長く試合を見ていたいと思う。

今大会では、特に、ロビーニョ と コウチーニョ がそうだった。

ロビーニョはコンディションがベストでは無いにしても、
技術の質が圧倒的に高くボールを簡単には奪われない。

コウチーニョは、ネイマール、オスカル、と並んでこれからのセレソンを担う選手で、
技術も高くボールの持ち方が素晴らしい。

選手不在と言われるセレソンだが、本当にそうなのだろうか?

中には、「一体誰なんだ?」「何で選ばれているんだ?」

と疑問に思ってしまうような選手も居る事実。

本当に監督だけの意向なのか?

もし、ロナウジーニョ と カカ のコンディションとモチベーションがベストだったら?

desafio20150629Ronaldinho.jpg

desafio20150629Kaka.jpg

20150629Robinho.jpg

その可能性がゼロでは無かった事をロビーニョは証明して見せたし、
そこに、ロビーニョ、ネイマール、オスカル、コウチーニョ、が居れば、
「セレソンのタレント不足」なんて誰が言えるだろうか?

実際は裏でどんな力が働いているのか、知る由もないが。。

もう一度見たい。

新しい人材を探す以前に、
本物のセレソンの力を持っている選手達のプレーを。

テーマ : サッカー    ジャンル : スポーツ

Category: Copa America 2015   Tags: ---

【★ Copa America ★ 】

20150618140929ac1.jpg

コパ・アメリカの試合を見ていると、
南米のトッププレイヤー達の技術の質の高さを思い知らされる。

特にボール感覚の質の高さ。

南米選手同士が代表レベルで行われる試合での球際のプレッシャーは、
世界的にみても類を見ないほど強く激しくなる。

南米選手達のディフェンス能力の高さを知る日本人は少ない。

日本人的な考え方だと体格的に恵まれフィジカルが強いヨーロッパの選手達のディフェンスが世界のトップクラスのように思われているが、身体能力以上に大切なディフェンスの技術能力やオフェンスに対しての対応力で言えば、ヨーロッパの選手以上に南米の選手達の方が優れている部分も多くある。

実際にアルゼンチン代表のマスチェラーノは体格的には決して大きくない選手だが、
中盤の底でチームの起点にもなれるほど技術の高い選手であるにも関わらず、
ディフェンスの能力は間違いなく世界のトップクラスだ。

こういったディフェンス能力の高い選手達が南米に多く育つのも、
日々技術の高い選手達を相手にしているからだろう。

更に凄いのは、こういったディフェンスの選手達を相手にしても、
簡単にボールを奪われない選手達。

メッシ、ネイマール、ハメス・ロドリゲス、だけでなく、
南米の代表レベルでプレーする選手達は誰一人として簡単にボールを奪われない。

利き足でボールをしっかり自分のものに出来る質の高い技術と、
その技術がベースにある選手達だけが可能な無駄の無い素晴らしいボールの持ち方。

世界のトップクラスのディフェンスから球際の激しいプレッシャーを受けながらボールを奪われない選手達のプレーを目の当たりにしていると、
"ボールを自分のものにするという技術"から繋がっている"ボールを持つ感覚"がどれだけ重要なのかハッキリと分かるだろう。

日本人には、

「南米の人達はサッカーを楽しんでいる」

という印象を受ける様だけど、

何故サッカーを楽しめるのか?

それは、老若男女、ストリートサッカーをしている選手であっても、
世界のトップクラスのアスリート選手であっても、
ボールを奪われない技術が最も大切だというものが根幹に根ずいていて、
その為に何をするべきなのかを知っているからだろう。

ボール感覚も無く、ボールを持てない選手はサッカーを楽しむ事なんて出来ない。

テーマ : サッカー    ジャンル : スポーツ

Category: Copa America 2015   Tags: ---

【 ★ COPA AMERICA ★ 2015 】

desafio20150615CopaAmerica.jpg

「 コパ・アメリカ 2015 チリ大会 」が開幕しました。

昔から日本はヨーロッパサッカーの情報は入って来ても、
南米サッカーの情報は殆ど入ってきません。

サッカーをあまり知らない日本の子供達にとってヨーロッパでプレーする選手達は、
みんなその国の選手達だと思っているようです。

少なくともスペインリーグでプレーしている

「メッシ」は、アルゼンチン代表。

「ネイマール」は、ブラジル代表。

「ハメス・ロドリゲス」は、コロンビア代表。

ワールドカップが昨年開催されたので、そこまでは分かるでしょうか?

昔からヨーロッパチームには、多くの南米選手達が中心選手として活躍しています。

世界のトップの選手達のプレーから、より深く技術を学ぶ為にも、
その選手がどんな国で育ち、今に至るプレーをしているのか興味を持って見てほしいです。

特に南米選手達が

「利き足で自然とボールを自分のものする感覚」と

「利き足で自然とボールを持つ感覚」という部分。

その意味が全て分かると思います。

日本ではCSでの放送なので見る事が出来る選手は限られてしまうと思いますが、
チャンスがあれば是非見て下さい。

なかなか見る機会がなかったとしても、

「 いま南米では、こういう大会が開催されているんだ 」

という事を想像しながら 自分がサッカーをしていく。

「世界を感じる」「想像力を膨らませる」という意味でも、とても大切な事です。

【 Copa America 2015 in Chile 】

2015年 6月12日 ~ 7月5日

[ グループA ]

チリ、エクアドル、メキシコ、ボリビア

[ グループB ]

アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイ、ジャマイカ

[ グループC ]

ブラジル、コロンビア、ペルー、ベネズエラ

CS 放送:コパ・アメリカ スカパー!

※ 試合の日程や結果などの情報を見る事が出来ます。

金田さんも、コパ・アメリカに付いてコメントされています。
南米選手達の魅力、利き足のポイントに付いて語られています。

【 金田さんの記事 】


テーマ : サッカー    ジャンル : スポーツ

プロフィール

毛塚 武文(けづか たけふみ)

毛塚 武文(けづか たけふみ)
1975年生まれ 埼玉県出身。
ブラジルのプロチーム、FCサンベルナードとプロ契約し、サンパウロ州選手権に出場。
FIFA(国際サッカー連盟)公認コーチライセンスを保有。
現在、明光サッカースクールで指導者として活動中!

最新コメント
最新トラックバック
検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR