Desafio

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【合宿の経験 U-15、選抜U-15】

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全ての選手達が次のステップへ繋がる成長を得る事ができる合宿

2日間の合宿の中で、
自分の経験上これ以上無い程のハイペースで成長ができる場所ですから、
本当は自分としては全ての選手達に参加してほしいと思っています。

現実的には、様々な問題から全ての選手達に参加してもらう事が現状難しく
先着順という形になっていますが、できるだけ多くの選手達に合宿を経験してもらい、
その成長を実感してほしいと考えています。

様々な選手達が参加する合宿ですが、得られる成長プロセスもひとりひとり違います。

個を伸ばすという事を最も重要視しなくてはいけないので、
全ての選手を同じようにあてはめる事はしませんが
日々のスクールで、U-11、U-13、U-15、選抜U-12、選抜U-15と
トレーニングの質が異なるので合宿によって得られるものも変わってきます。

今回は、「U-15」「選抜U-15」の選手達が
どういった影響を受ける事ができるのか考えたいと思います。

このクラスでプレーする選手達は、
一般的なこの年代の選手達に比べると
技術的な部分では比較的に高いものを持っていると思います。

しかし世界で通用するプロのサッカー選手のような、より高い目標を目指す事や、
技術の質の向上に終わりは無い事を考えると、まだまだ未熟な部分も多いのですが、
このクラスの選手達と実際にプレーをして負けてしまう指導者は多いでしょう。

本来はアマチュアの指導者に勝ったところで、
自分が出来ているつもりになる感覚自体が間違っているのですが、
そういった選手達をプレーで納得させる事が出来る指導者が少ないのが現状です。

実際に彼等の技術をプロの目から見ると、
ひとつひとつの技術が断片的でパーツがバラバラな状態だと言えます。

試合の中で自分の技術を活かす為の方法は当然学ばなくてはいけませんが、
技術的な部分で考えても、ボールを自分のものにする感覚に辿り着くにはまだ程遠く、
ここで立ち止まっている余裕はありません。
合宿に参加する事で、少しでも多くより良いものを吸収してほしいと考えます。

中学生も多いクラスなので、合宿に参加できる時間が合わない選手も居ると思いますが、
普段以上に高い集中力とモチベーション、緊張感がある合宿という環境の中で、
いままでは感じる事が出来なかったものを得てほしいと思います。

ひとつのテーマに特化している合宿は、今まで選手達が経験していないものです。

今回は「ドリブル強化合宿」

「ボールを持てる選手を目指す」というのは、
どのレベルになってどこでプレーしても求められる事です。

この合宿の中でボールを持つ感覚に繋がる徹底したドリブルのトレーニングを経験し、
自分の中に眠っている新しい感覚を発見してほしいと思います。

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【繋がっている】

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ボール

ボールが自分の体に触れる場所

触れた事を感じる神経

それに連動する体の動き

意識し考える頭

全ては繋がっていて、意識的にそれを進化させていく事は簡単ではない

難しく考え過ぎると、サッカーをした事がない人は間違った方向へと行ってしまう

メンタル、身体能力、戦術、システム。。

難しく考え過ぎて選手は混乱する

サッカーはシンプル

試合の中でボールを誰より上手くコントロールできる選手が勝つ

体が強い、足が速い、と身体的な部分は持って生まれたものが大きい

しかし、自分の全てを受け入れて技術で勝つ為にどうしたら良いのかを考える

ひたすら練習をしよう

応えは自分の利き足が教えてくれる

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【優先順位】

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サッカーが上手くなる為には、
まず「ボールをどうやって自分のものにするのか?」
というところから考えていかなくてはいけない。

技術向上のトレーニング方法は想像力を働かせれば数限りなく無限に存在するが、
難しいトレーニングメニューを選手がこなしたところで、
それが選手の成長率に直結する訳ではない。

指導者が選手の能力をしっかりと見極め、
選手の持っているものを最大限に引き出す力があるかどうかに掛かっているし、
シンプルで分かりやすいトレーニングの中でも、
選手を正しい方向性へと導く理念と信念が何より大切だと思う。

選手の技術的な成長スピードを考えた時には、
やはりトレーニングに優先順位は存在する。

どのサッカー先進国でも共通している事だが、
何よりまず正しいボールの持ち方から学ぶべきで、
そのスタートでつまずくと、
どんなトレーニングをしたところで意味がなくなってしまう。

育成年代で身に付けた悪いボールの持ち方の基礎が、
大人になって急に良くなる事はまず無いと言える。

世界中どこへ行っても、事細かくボールの持ち方の指導をする場所なんて存在しないし、
そもそもボールを持つ感覚が無い選手はサッカーを続けていく事が出来なくなるこらだ。

今までは、それを「センスが無い」の一言で終わりにしていたのだろうが、
ボールの持ち方を正しい方向へ導く事で選手達に将来へと繋がる可能性が見えてくる。

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【自分の中の基準】

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自分にとってのサッカーの基準はどこにある?

何を目指してサッカーをしているのか?

どんな選手のようにプレーしたいと思っているのか?

夢や目標、自分にとってのサッカーにたいする基準が
自分の進むべき方向性を見出す事に繋がる。

こうなりたいと強く感じる事、夢を描く事に人の目は関係無い。

「メッシのようになりたいと思う選手」

「メッシのようにはなれないと最初から諦める選手」

「メッシのようになりたいと思う選手を笑う選手」

「メッシを知らない選手」

「メッシを知っているが、その凄さを理解できない選手」

自分が、こうなりたいという夢や目標を持てたのなら、
後はそれがどんなに難しい事でも、いまの自分に出来る最大限の努力をするだけ。

自分の力を客観的に見る事ができたのなら、
その夢へ向かって出来る限りまっすぐ成長できる方法を具体的に考える事。

サッカーの正しい基準は世界にある。

その基準が小さく狭くなるほど、自分の成長できる可能性を狭める事になる。

日本人としての視点に捕らわれる事なく、
一人の人間として世界を正しく見る目を持ってほしい。

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【個の成長】

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スクールで選手達を見て感じる事

今年もやはり選手達の成長が感じられる季節になりました。

日々頑張っている選手達1人1人の技術向上が形になってきています。

ボールをコントロールするという技術が
目に見えて上達するまでにはどうしても時間が掛かります。

そんな中でも、諦めずに努力を続けて来た選手は確実に力を付けています。

サッカーの楽しさの根本は、

「ボールをコントロールする」「ボールを自分のものにする」という感覚の中にこそあり、

その技術を身に付ける為の努力という成長プロセスの中で

「充実感」や「達成感」を感じる事ができます。

これからも成長し続けていく為に、

「正しい考え方」を持ち

「正しい努力」を続け

「正しい技術」を身に付けていきましょう。

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【合宿の経験 U-13, 選抜U-12 】

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全ての選手達が次のステップへ繋がる成長を得る事ができる合宿

2日間の合宿の中で、
自分の経験上これ以上無い程のハイペースで成長ができる場所ですから、
本当は自分としては全ての選手達に参加してほしいと思っています。

現実的には、様々な問題から全ての選手達に参加してもらう事が現状難しく
先着順という形になっていますが、できるだけ多くの選手達に合宿を経験してもらい、
その成長を実感してほしいと考えています。

様々な選手達が参加する合宿ですが、得られる成長プロセスもひとりひとり違います。

個を伸ばすという事を最も重要視しなくてはいけないので、
全ての選手を同じようにあてはめる事はしませんが
日々のスクールで、U-11、U-13、U-15、選抜U-12、選抜U-15と
トレーニングの質が異なるので合宿によって得られるものも変わってきます。

今回は、先週の「U-11」に続き、「U-13」「選抜U-12」の選手達がどういった影響を受ける事ができるのか考えたいと思います。

成長をしていく為には、何をどれだけ強く意識できるかという事が重要です。

このクラスの選手達は、技術的、精神的な部分で、最初のターニングポイントを自らの努力で乗り越えた選手が多いと思います。

そして「サッカーを楽しむ」という感覚から「サッカーが上手くなりたい」という
感覚へと意識が変わってきている事を、自分でも自覚し始めている選手が多いのではないでしょうか。

技術向上にたいするモチベーションが高いという事は、
目の前に越えなくてはいけない壁があっても強い気持を持ってチャレンジできる
「向上心」が芽生え始めてきている証拠でもあります。

合宿の中では、基本的に全てのものを吸収しようとする力が強いと思いますが、
普段のスクールの中では経験出来ない空気感も彼等にとっては成長の材料です。

グランドの上では自分よりも高い技術を持った選手達から強い影響を受けるでしょう。

また「成長したい」という自分と同じ信念や価値観を持ち、
モチベーションの高い選手達と2日間共に生活する事で
更なる成長の為の意識高上へと繋がるだけではなく
自分が成長する事にたいする「楽しさ」「充実感」も感じる事ができます。

前回からテーマを持って合宿をスタートさせた事によって、
「合宿で何が成長するのか?」という部分にたいする考え方が明確になりました。

今回のテーマは「ドリブル強化」です。

徹底してドリブルの感覚を身に付けてもらうトレーニングを考えているので、
ボールを持てる選手になる為に更に高い感覚を、この合宿で身に付けてもらいたいと思います。

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【何を感じ取れるか】

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日本代表 VS ベルギー

3対2というスコアーに何を感じる?

「勝てば何でも良いだろ」

「勝ったから全てが正しい」

負けたら選手を叩き、勝ったら自分が勝利したかのように喜ぶ。

何のプロセスも見ずに勝敗だけに一喜一憂するのはサポーターだけで充分。

選手として成長する為のものをそこから得たければ、
常に冷静かつ客観的に試合を見る必要がある。

自分が一番感じたものは、選手としての技術的な部分での考え方の根本的な差。

ベルギーの選手達は、ひとりひとりが「ボールを持つ」という感覚があり、
相手との駆け引きを常にしている中でプレーしている印象を受けた。

日本代表の選手達は、早いパス回しという戦術的な意識が高すぎる気がするし、
局面で相手との駆け引きが必要な場面では一人の選手がボールを持つ事ができずタメを作れない印象は変わらず、それは育成年代でやらされる事と何も違いが無いと思った。

序盤は自分達のリズムで試合を進めようとしたベルギーだったが、
最終的にはホームで勝たなくてはいけないという焦りなのか、
自らリズムを崩壊させてしまった試合内容だったように思えた。

そんな中でも、アザールの技術、ボールの持ち方は非常に参考になった。
どんなにプレッシャーが掛かった状況でも一人ボールをキープする事で
自分のリズムを崩される事がなくチャンスを作り続けた。

今回はあくまでも親善試合。

本番のワールドカップで個の力の差がどうでるかは容易に想像できる。

育成年代の選手達には、試合の結果に捕われずプロセスを冷静に見る目を養ってほしい。

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【成長ができる環境】

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「成長できる選手」

「成長できない選手」

「成長しているつもりの選手」

「全く成長できていないと感じている選手」

「成長」という意味を自分でどう解釈しているだろうか?

サッカーの知識が全く無いの選手が、「なんとなく自分以上に知識を持った人」に
サッカーを教われば、ちょっと上手くなった気になる。

日本、特に育成年代の環境では指導者という立場になれるハードルは非常に低い。

選手として最も重要な基礎が形成されるこの時期に、
間違った指導を受けて、間違った考え方を植え付けられたら、
その選手の将来は間違った方向にいくしかない。

自分が日本でこの年代の選手達を見て感じるのは、
日本の選手も、ブラジルの選手も一人の人間という意味では全く違いは無いという事。

その選手が置かれる最初の環境である育成年代に何を意識付けられるかによって、
その選手の将来は全く違ったものになる。

実際に成長出来るセンスを持っている選手が居たとしても、
そういった間違った環境の中で、間違った意識付けをされる事で
そのセンスは埋もれてしまっていると感じる。

それでも、「自分1人の力でブレない事が大切だ」と思うかもしれないが、
「自分を取り巻く環境の全てが間違っている」と信念を持って自分の道を一人で進んでいける選手が何人居るのだろう?

もしそんな選手が居たとしたら、
「すぐにでも世界に行かなくてはいけない」と危機感を感じるかもしれない。

「正しい環境」「正しい考え方」「正しい努力」というものが成長する為には最も大切。

全ての選手は必ず成長できる可能性を持っている。

全ての選手達が必ず成長できる環境。

プロの指導者として、世界基準でそれが可能な環境を造っていかなくてはいけない。

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[言葉だけでは伝わらない]

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自分が「感じた事」「考える事」「経験した事」

指導者という立場の人間は、自らが身をもって経験してきた事の引き出しから、最大限に選手達を成長させる為に必要なものを選んで伝える努力をしていく。

選手に掛ける言葉にしても、「シンプルに」「分かりやすく」「正確に」「確実に」伝わるように考慮する。。

しかし、どれだけ気を付けて言葉を選んでいても、自らが経験してきたもの、特に技術的な感性の部分を100%伝える事は難しい。

少しでも多くのものを感じてもらう為には、自らがプレーをする必要があるだろう。

プロの選手として自分が経験したものを、彼等の目の前でプレーをして表現する事で言葉以上のものを伝える事ができるし、そこに誤魔化しは通用しない。

自分自身が子供の頃に、自称指導者の大人達が偉そうにサッカーを語っているのを一歩引いて常に冷めた目で観察していた事を思い出す。

「サッカーが下手くそなのに何を言ってるんだろう?」と。

その時に、日本でサッカーが上手いと心から思える大人に出会う事が出来なかった事も「世界に出てサッカーをしたい」と考えるようになったひとつのきっかけだが、もし目の前に本当に上手いと思える大人が居たら何かが変わっていても不思議ではない。

育成年代の時期に「本物のプロに出会い」、「そのプレーを生に感じる」という経験は彼等の将来の成長にとって必ずプラスになると信じている。

その為に大切な事は、自分が成長を止めないという事。

成長が止まるという事は全ての能力が落ちるという事を意味しているし、
選手達に「下手くそ」と思われないように成長し続けていかなくてはいけない義務がプロの指導者という立場にはあると思っている。

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【思い込み】

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「両足を使える選手が良い選手」

「両足を使わなくてはいけない」

「両足でプレーする事は難しい」

「利き足だけでプレーする事は簡単」

あたりまえだと思い込んでいる事が、
実は全く違うものだった時に柔軟に変化できる人とできない人に分かれる。

サッカーの世界で、ほとんどの人達が口を揃えて言う「両足論」。

世界のトップの選手達が言うそれと、
日本人が思い込んでいるそれは全く意味や視点が異なっている。

15歳からブラジルでプレーしてきたけど、
チームの中で両足を強制的に使わされた事は一度も無かった。

周りの選手達でアバウトに両足を使う選手なんて一人も居なかったし、
全ての選手達がボールをしっかり自分のものにしていて
そのボールの持ち方の基本は、常に自分の利き足にある事は間違いない事実だった。

誰の目にも明らかな世界最高の左足を持ったメッシという偉大な選手のプレーを見て、
その間違いに気付けないようでは、選手としての成長は到底難しい。

この「間違った思い込み」は、大人だけではなく育成年代の子供達にも浸透している。

頭がまだ柔軟な育成年代のうちに、この間違った思い込みを正さない限り、
選手としての飛躍的な成長は望めないばかりか、
大人になるにつれて間違った思い込みが固定観念に変わり、
二度と正しいものを吸収する事が出来なくなるだろう。


「成長できる選手」と「成長出来ない選手」の違いは、そこにある。

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【合宿の経験 U-11】

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全ての選手達が次のステップへ繋がる成長を得る事ができる合宿

2日間の合宿の中で、
自分の経験上これ以上無い程のハイペースで成長ができる場所ですから、
本当は自分としては全ての選手達に参加してほしいと思っています。

現実的には、様々な問題から全ての選手達に参加してもらう事が現状難しく
先着順という形になっていますが、できるだけ多くの選手達に合宿を経験してもらい、
その成長を実感してほしいと考えています。

様々な選手達が参加する合宿ですが、得られる成長プロセスもひとりひとり違います。

個を伸ばすという事を最も重要視しなくてはいけないので、
全ての選手を同じようにあてはめる事はしませんが
日々のスクールで、U-11、U-13、U-15、選抜B、選抜Aと
トレーニングの質が異なるので合宿によって得られるものも変わってきます。

今回は、U-11の選手がどういった影響を受ける事ができるのか考えたいと思います。

U-11の選手達は、基本的に小学4年生から5年生となります。

持論になりますが、将来に繋がる選手の育成という部分を考えた時に
この年代の選手達がする経験は将来に繋がる成長の第一のターニングポイントです。

1人1人、人間性も異なりますが、基本的にこの段階で間違った固定観念を植え付けられた選手は、成長スピードが著しく低下します。

将来に繋がる成長ができる選手としての基礎を正しく作っていかなくてはいけない時期であり、この時期に何を経験するかによって選手の将来は大きく左右されます。

U-11の選手達にとって合宿という環境は、自分より技術はもちろん、
全てにおいてレベルが自分以上の選手達と接する事ができる唯一の場所です。

そういった中で、まだ頭が柔らかく柔軟な考え方と
多くを吸収できる感受性を持った選手達が得られるものは他ではないでしょう。

最も多くの事を吸収できる力があるので、
成長スピードが最も早いのもこの年代の選手達ですが、
合宿を経験し更なるステップアップへと繋げてほしいと思います。

一人で参加する事に不安もあると思いますが、
その不安を乗り越えた先に今まで経験した事がない未知の成長が必ず待っています。

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【誰の為の勝利?】

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「17歳のネイマールと日本の選手が見つめるボールは同じ物だったのか?」

サッカーは、11人 対11人でプレーするスポーツ。

11人全員がチームの勝利の為に全力でプレーをする。

ここまでは誰もが知っているであろう「あたりまえ」の事。

問題は中身、勝利に向かう為のプロセス。

特にプロの技術レベルに達していない育成年代の選手達が経験するプロセス。

そもそも、育成年代の環境において勝利とは誰の為の勝利なのか?

何の為の勝利なのか?

何をもって勝利とするのか?

チームが勝ちさえすれば、全てが正しいと済まされてしまうのか?

指導者が選手を駒のように扱いチーム戦術を駆使したチームの勝利。

フィジカルサッカーをやり通して相手に走り勝ったチームの勝利。

勝つという事の意味とは?

誰がそのプロセスを深く考えられるのか?

ボールもろくに蹴る事もできないほどサッカーを知らない多くの大人達が、
育成年代の環境で偉そうに指導者ができる日本という環境。

そんな指導者達が自分を守る為に作って来た理屈。

そんな指導者の理屈に振り回される選手達。

多くのどうでもいい面倒臭いしがらみを全て消して考えられるのなら、
育成年代の環境というのは選手が成長する事が最も重要で、
「勝利とは選手の成長の為のプロセス」でなくては意味が無いという事が分かるはずだ。

どこの大会で優勝したとか、全国で何位になったとか、そんなレベルの低い事を
育成年代の選手達の夢や目標にさせてしまっている事が大きく間違っているし、
それはサッカーが出来ない大人に合わせた結果そうなってしまったのではないか?

選手として最も大切な基盤を作る育成年代の根底がアマチュアでは、
将来そこから本物のプロが育つとは到底思えない。

世界の育成年代の選手達が目指すものは、シンプルに「プロのサッカー選手」でしかなく
育成年代で経験する様々な勝敗というプロセスは、あくまでもそこに向かう為のもの。

育成年代の選手達が、メッシやネイマールを目指す事を許さない指導者達、
モウリーニョ や グアルディオラ気取りの偽物の指導者は育成年代の環境には必要ない。

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【気付かないまま】

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「ボールの持ち方」

サッカー選手としての基礎となる最も重要な感覚

ボールの持ち方が悪ければ、選手としての成長は難しい。

どれだけ多くの時間を掛けたトレーニングをしたとしても、
試合に活きる技術へと繋げる事ができないだろう。

「良いボールの持ち方」

「悪いボールの持ち方」

これを本当に理解している選手や指導者は日本には皆無。

当然海外の選手達や指導者は理解しているが、
もし日本にこの部分を理解している選手や指導者が居たとしたら、
世界のトップレベルで対等に戦う事が出来ていても不思議ではない。

全ての選手達と言って良いほど、殆どの選手達は自分のボールの持ち方を
自分の力で改善する事が出来ないばかりか、それに気付く事無くサッカー人生を終える。

自分が成長出来なかった理由に気付く事ができないままだ。

日本のような間違いだらけの育成年代の環境に居る選手達には
一人の力では一生気付く事ができない感覚だと思うが、
自分は必ず正しい方向へと導く事が出来ると自信を持って言える。

これからもプロの指導者として、目の前に居る選手達がまっすぐに正しく成長し、
選手としての基礎をしっかりと積み重ねていけるようベストを尽くしていきたい。

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【本当の恐怖】

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自分が感じる恐怖とは、

「サッカーが上手くなれなくなる」と感じる事。

自分自身が「もうこれ以上成長出来ないかもしれない」と想像する事。

それに比べたら、、

厳しい環境に身を置く事。

自分の能力以上のものと向き合う事。

プレッシャーの掛かった状況で戦わなくてはいけない事。

ミスをする事。

何が起きたとしても「自分が成長できない」という恐怖に比べたら何も怖くない。

自分が成長する為のチャレンジを止めるという事は、その恐怖を意味している。

その恐怖に打ち勝つ為には前へ進み続けるしか方法はない。

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【試合の流れ】

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サッカーは常に流動的だと言われる。

そして、常にチームのリズムを崩さないようにプレーする事を求めらる。

しかし最終的に相手の強いプレッシャーが掛かった局面を突破出来る選手のプレーとは、「流れを崩さないプレーが無難にできる選手」ではなく「自分が流れを作り出せる選手」だと思う。

そんな事を可能にできるのは、
どんな状況でもボールを置く場所がブレる事が無く、
どんなにプレッシャーが掛かった状態でもボールを奪われる事がない選手。

「どんな状況でもボールを利き足のポイントに置ける。」という事は、
ボールをコントロールする技術、ボールを自分のものにする感覚が必要になるという事。

本物の技術を身に付けた選手であれば、
試合の流れを少し変える、というだけではなく、
「止める」事も「動かす」事も自由に可能だろう。

「ボールをコントロールする技術」「ボールを自分のものにする感覚」

全てを超越した技術を持った選手は、試合の全ての主導権を握る事ができる。

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【究極の技術】

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「マラドーナという選手」

完璧と言えるほどの究極の技術を持ち、
誰も知る事が出来ない次元で一人プレーし続けた選手

ペレ、クライフ、ベッケンバウアー、プラティニ、ジーコ、ロナウジーニョ、ジダン、
メッシ、シャビ、イニエスタ、C.ロナウド。。

過去、現在、未来、様々な素晴らしい選手達が存在する。

その誰もが越える事が出来ないであろう選手がマラドーナという存在。

彼とプレーした全ての選手は口を揃えて言う

「次元が違う」「誰も彼の真似をできない」「誰も彼を止める事はできない」と。

今の育成年代の選手達には、
「1986年ワールドカップ準々決勝イングランド戦で5人抜きをした選手」
という位の印象しかないかもしれない。

幸運にも彼のプレーの映像は、今でも様々なところで見ることができる。

説明はいらない。

まず彼のプレーを見てほしい。

「利き足のポイントの意味」「技術の大切さ」「ボールの持ち方」全てがそこにある。

マラドーナが育成年代の頃のチームの監督いわく

「俺の指示は全く聞かず、ボールを離そうとはしなかった」

「それでも絶対にボールを取られる事無く、一人で大量のゴールを決めていた」

「ゴールを決めるので最終的に自分が口を出す事を止め、彼を自由にプレーさせた」

チームの監督の指示を全く聞かず、ボールを持つという自分の感覚を貫き通し
監督を自分の技術で納得させて何も言わせなくしている。

幼少の頃には、家の中に常に自分がドリブルをするコースがあって
そこを、いかにミスせずにドリブル出来るのかという事をしていたと語っている。
ボールを持つ感覚が最も大切だという事を物心付いた時から理解しているし、
何より「ボールを持つ」という感覚が楽しいと感じられる感性がある。

ボールを持つという感覚にたいして、幼少の時代、育成年代で何をするべきなのか?

メッシの幼少時代の映像を見ても分かるように、
この年代にボールを持つ感覚を身につける事がどれだけ大切な事なのか分かるだろう。

世界最高の選手が命懸けで残した結果や表現してきたもの、
その言葉の重みを受け入れる柔軟性を持てなくては、選手としての成長は難しい。

自分はマラドーナのプレーを生で見て人生が変わる程の衝撃を受けた。

いまの選手達がマラドーナのプレーを見て何を感じるのだろう。

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【意味のあるパス】

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「ボールを持てない選手のパス」

「ボールを持てる選手のパス」

「味方に向かってボールを蹴る」という事でしかパスの意味を考えなければ、
どっちの選手が蹴ったパスの意味も理解出来ない。

「ただ蹴れば良い」というのは駄目だと分かっているから、
「正確に相手に蹴れば良い」という低いレベルの話ではない。

試合の中では、ただ単純に味方の選手へボールを蹴るという事だけではなく
強いプレッシャーが掛かり、流れがある中でパスを出す事を要求される。

シンプルに見える単純なパスにも無駄なものはひとつもなく
全て考えぬかれ、意味を持ったパスでなくてはいけない。

日本の選手達は、育成年代に何の意味も理解しないまま指導者にパスを強要される。
ボールを持つ感覚を知らない選手が、ただ「早くパスをだせ!」と言われる。
そんな環境で育った選手は、その場はチームの歯車となって機能しているようにみえても
将来自分の力で何かを打開する事はできなくなってしまうだろう。

「ボールを持てる選手になる」のは簡単な事ではないが、
それ以上に、「意味のあるパスを出せる選手になる」のは難しい。

技術の精度、状況判断、試合の流れ、相手との駆け引き、様々な事を把握し、
更にどんなに強いプレッシャーが掛かっても自分のタイミングでパスを出せなくてはいけない。

ボールを持てない選手のパスは本当のパスとは言えない。

意味のあるパスが出せる選手になる為には、
まずボールを持てる選手にならなくてはいけない。

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【ポゼッション フットボール】

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世界の基準がスペイン代表やFCバルセロナになっている現状

「支配率何%」という言葉にサッカーの本質は見えなくなる人達が居る

パスを回し続け、相手にボールを奪われないサッカー

表面的にだけ見たら、バルサの選手達がやっているのと同じような事を
日本の選手達も出来ているように思われていないだろうか?

そこに「個の力の大きな差」があったとしても、パスという同様の選択をしている事で
同じレベルの選手のように見えるとしたらそれは大きな間違い

選手をチーム戦術の駒としてではなく、個の力を見た時に

「パスを出すしか選択肢がない選手」と

「パス以外にも様々な選択肢があって戦術的にパスを選択している選手」

では、その意味は大きく変わってくる

FCバルセロナ、スペイン代表の選手達を個の力で見てほしい

彼等の技術やボールを持てる力がなければ、
あの世界のトップレベルで、あのサッカーをして勝ち続ける事は不可能だ

どれだけボールを支配して回していても、ゴールをする為には
最終的にプレッシャーが掛かった場面を突破しなくてはいけない

メッシ、シャビ、イニエスタ、FCバスセロナやスペイン代表の選手達の殆どの選手達が
その最終的にプレッシャーが掛かる局面を個の力で突破しているという事実

どれだけプレッシャーから逃れる為にパスを回し続けたところで

ゴールに繋がる最終的な局面を突破出来る個の力がなければ

本当のポゼッションフットボールは成立しない

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【スタート地点】

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サッカー王国ブラジル

殆どの子供は物心がついた時には既にサッカーをしている

そして、その本質を全て分かっているようなプレーをする

自分が何をするべきなのか

何が正しくて何が間違えなのか

プロを目指す為には何が必要なのか

弱肉強食の世界では誰かが優しく導いてくれるはずもない

誰も何も教えてくれない環境で

生きていく為に何を選択するべきなのか

物心がついた時から既にそんなプレッシャーが掛けられているかのようだ

そんな子供達がサッカーで生き残る為に何を選択するか

まずは自分のボールを絶対に奪われない事だ

ボールを持つ為の技術や感覚が過酷な環境の中で磨かれる続ける

彼等にとってみればあたりまえの事

ボールを取られたら生きていけない

それが彼等のスタート地点だ

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【諦めない】

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自分がサッカーを上手くなりたいと思うのなら

上手くなるという事を絶対に諦めない事

日々変化する目先の物事に流される事無く

上手くなるという事に意識を集中する

上手くなれなかった大人達の言葉には絶対に流されない事

正しい考え方を持ち

正しいトレーニングを続ける

正しい方向性を見付けられたら必ず上手くなる事ができる

昨日の自分より今日の自分が少しだけサッカーを上手くなれたのなら

明日の自分は、もっと上手くなるだけ

毎日上手くなり続けたずっと先に

自分の夢へと繋がるチャンスが必ず訪れる

チャンスは自分の正しい努力の積み重ねでしかつかみ取る事はできない

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【合宿で得られるもの5】

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[技術力]

「サッカーが上手くなる事」と「人としての成長」

これは同じ事を意味していると思います。

「技術を上げる」という事は、精神的な成長がなくては不可能ですし、
その逆もまた同じ事が言えるでしょう。

「技術」と「精神」は常に繋がっていると考えます。

技術が上がらなければ、精神的に不安定になりますし、
精神的に未熟な部分があれば、技術は上がりません。

合宿を経験した選手達の成長スピードが加速するのは、
その環境に選手達が成長する為に必要なものが凝縮されているからです。

「技術」を上げる為のプロセスも、日々選手達がスクールで努力しているというベースがあり、更に合宿がプラスαになるように心掛けて指導をしていきます。

今回のテーマは「ドリブル強化合宿」ですが、自分自身も選手時代には徹底してトレーニングを積み重ねてきた技術なので、日々のスクールの限られた時間の中ではどうしても伝えきれない事も伝えていきたいと思っています。

自分自身がプロの指導者の役目をしっかりと果たせるように、
サッカーを通して選手達を技術力だけではなく、
人としても成長させられる人間になれるよう今後も努力していきたいと思います。

テーマ : サッカー    ジャンル : スポーツ

プロフィール

毛塚 武文(けづか たけふみ)

毛塚 武文(けづか たけふみ)
1975年生まれ 埼玉県出身。
ブラジルのプロチーム、FCサンベルナードとプロ契約し、サンパウロ州選手権に出場。
FIFA(国際サッカー連盟)公認コーチライセンスを保有。
現在、明光サッカースクールで指導者として活動中!

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