Desafio

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【積み重ね】

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「上手くなる選手」と「上手くなれない選手」

「上手くなれる選手」は、
正しい考え方のもと正しい努力をしている。

「上手くなれない選手」は、
間違った考え方のもとで間違った努力をしている。

同じ努力をしているつもりでも、
成長という意味での方向性は全く逆に向かっている。

こういった事は、
常に謙虚に向上心を持ち続けられない選手には気付く事が出来ない。

自分自身が

「成長しているのか?」

「成長していないのか?」

という事を感じられているだろうか?

そして本当に正しい事を積み重ねらているだろうか?

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【繋がる】

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「トラップ」と「ファーストタッチ」という技術は繋げて考えられる。

選手が試合の中で1番最初にボールに触る事を「ファーストタッチ」と表現する事もあるが、ひとつの試合という大きな枠の中ではなく、常にどんな状況の中でも自分がプレーをスタートする1番最初のボールコントロール、「ファーストコントロール」を「ファーストタッチ」と考える。

そして、その「ファーストタッチ」の精度を追求していく事は、
自分自身の根本的なプレーの質を向上させていく事へと繋がっていく。

ただ漠然と「何も感じず」「何も意識せず」ボールに触っている選手が殆どだが、
ボールに触る感覚を意識できるようにならなければ自分のサッカーを知る事もできない。

自分のサッカーを知らない選手は、良い方向、正しい方向へと進む事ができない。

本当にサッカーが上手くなりたければ、
まず徹底して自分の利き足で正確なファーストタッチを心掛ける事が大切だ。

「意識出来る選手」は「意識出来ない選手」には絶対に負けない。

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【モチベーション】

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夏期合宿に参加した選手達のプレーに変化。

合宿が終わってから初めてのレッスン日でした。

合宿に参加した選手達のモチベーションにに明らかな変化を感じましたが、
何より保護者の方々から、選手達が「大きな刺激を受けた」「充実した2日間だった」
と、合宿に満足していたようで本当に良かったと思います。

技術的な部分は、プロの目から見ると明らかな変化を感じ取る事が出来ますが、
選手自身が合宿に参加した事でモチベーションが上がっているという事が素晴らしいです。

サッカーは技術が一番重要ですが、その技術を上げる為に必要なものが
「向上心」や「モチベーション」です。

この上がっているモチベーションを、
スクールの中で次のステップへと繋げていくのが自分の役目です。

「上手くなる!」と覚悟を決めたモチベーションは必ず実を結びます。

成長へのチャレンジを続けていきましょう。

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【合宿で得たものを】

「1日目」
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「2日目」
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夏期技術強化合宿ではテーマである「トラップ」に対する意識を持ってもらいました。

特に「U-9」「U-11」の選手達には初めての感覚を経験出来たと思います。

「U-13」「U-15」の選手達も暑さの中でも、しっかりと集中力を保っていました。
普段のスクールの中でも行っている「トラップ」ですが、
環境が違った中で、また違った形の「トラップ」もしてもらいました。

外部から参加してくれた選手達も「トラップ」というものだけではなく、
技術を持った同年代の選手達のプレーから刺激を受けてくれたようです。

技術は突き詰めていく程にシンプルなものです。

しかし、シンプルな技術の中にある質を上げる事に終わりや限界はありません。

サッカーの本質や根本的な部分を見ようとしていかない限り、
間違ったサッカー感に踊らされ表面的で薄っぺらいものしか見る事が出来なくなります。

今回の合宿で感じた感覚と経験を次のステップの成長へ活かしていきましょう。

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【合宿2日目】

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2日間の合宿が無事に終わりました。

まず、2日目は1日目以上に厳しい暑さだったので選手達の体調を考慮し、
しっかりと水分補給と休憩を取りながらのトレーニングになりました。

どれだけ良いトレーニングであっても
選手がしっかりと集中出来る状態でなければ全く意味がありません。

今回のテーマである「トラップ」を選手達により明確に意識してもらう為、
檜垣コーチと自分の「トラップ」を見てもらった後に
「U-9」と「U-11」の選手達にも普段のスクールで「U-13」以上の選手達が行っているようなトラップのトレーニングを経験してもらいました。

そして「U-13」と「U-15」の選手達にも
普段とは違った距離感や感覚の中でのトラップのトレーニングをしてもらいました。

最後にはボールを自分のものにする為のトラップを意識した中でゲームを行い、
全ての選手達が暑い中でも最後まで集中してしっかりとプレー出来ていました。

またグランド以外での選手同士のコミュニケーションや様々な経験を含め
非常に充実した合宿になったと思います。

この2日間の合宿で経験したものが、
これからの彼等の成長の方向性に大きな影響を与えていく事は間違いありません。

当然、自分自身も合宿に参加した選手達1人1人の成長に繋がるポイントを
しっかりと得る事も出来ています。

この度は、また1つ選手の成長に御協力頂きました保護者の皆様に心から感謝致します。

選手達も合宿で溜まった疲れをゆっくり癒して下さい。

また来週からスクールで更なる成長をする為に頑張っていきましょう。

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【合宿1日目】

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合宿1日目が無事に終了しました。

トラップという技術にたいする考え方。

「ボールを自分のものにする。」

という事を強く意識してもらった中でのトレーニングです。

日々のスクールとは違った環境の中で行うトレーニングには戸惑う選手も多いのですが、そこを乗り越えてこそ合宿でしか獲られない選手が出来ます。

体調面では熱中症にならないように水分と塩分をこまめに取らせる事で、選手達が最後まで集中してトレーニングを出来るように気を付けて行いました。

合宿2日目も選手達が最大限に成長出来るようにしっかりサポートしたいと思います。

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【明日から夏期合宿】

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明日から、いよいろ合宿が始まります。

今回の夏期合宿には、所沢校、草加校、ふじみ野校、品川校から、
全国からも合宿の為に参加してくれる多くの選手達が来ます。

合宿の中では、徹底的に「トラップ」という技術を身に付けてもらいますが、
梅雨も明けたという事もあり、トレーニング中には厳しい暑さが予想されます。

コーチ陣も選手達のコンディションには細心の注意を払ってトレーニングを行いますが、
グランドの中でトレーニングに集中する為にも、
自分自身の身体のコンディションをしっかりと整えて合宿に参加してほしいと思います。

合宿の前日には、しっかりと睡眠を取る事が大切です。

また、行きのバスで乗り物酔いをしてしまうと一日目のトレーニングに影響を及ぼしてしまいますので、
酔い止め薬が必要な選手はバスの時間を逆算して万全の体制で合宿に望んで下さい。

2日間の中で選手達が「確実に成長できた!」とハッキリと感じてもらえる素晴らしい合宿にする為に
最大限のサポートをしたいと思っていますので御協力のほど宜しくお願いします。

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【 ポジション 】

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[本物の技術を持ち、ユベントスとナポリで10番を背負ってプレーしたプラティニとマラドーナ]

日本人の選手を見ていると必要以上にポジションというものに対しての執着心が強いように思う。

良い例は、代表の選手までもが自分の力を発揮出来ないのは、
「希望したポジションでプレー出来ないから」というニュアンスで話している事。

メディアも「何故日本人の選手を希望するポジションで起用しないのか?」
なんていう事を堂々と放送してしまうが、
単純に考えた時に海外でプレーしている日本人の選手が自分の好きなポジションで起用されないのは、そのポジションにそれ以上のクオリティを持った選手が居るというだけの話。

現時点での世界のチーム事情におけるアジア人枠という位置付けは、
「チームに移籍=チームの助っ人や救世主」というものではない。

クラブへの経済的な効果を期待している経営者ではなく、
その時点でのチームを勝利させなくては自分の仕事が無くなるプロ契約の監督が、
実力が劣っている日本人を使うメリットは殆ど無い。

日本人のポジションへの異常なまでの執着心はプロの選手も育成年代の選手も同じようだけど、技術を持った選手はどのポジションだって良いプレーをできるし、本当に良い選手であれば自然と自分が一番活きるポジションを任されるようになる。

日本ではトップ下とか中盤が上手い選手の代名詞みたいに思われているようだけど、
世界のサッカーにはそんな固定観念は存在しない。

メッシやネイマール、全盛期のロナウジーニョですらトップや中盤のサイドなどチームの戦術によって様々なポジションでプレーしているし、
素晴らしい選手はどのポジションでプレーしたとしても存在感を発揮できる。

「ポジションが自分のサッカーの価値を決める」

と考えているうちは世界のレベルに近づく事は出来ない。

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【無責任な言葉から】

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数日前のテレビ放送でサッカー好き芸人が、

「名選手だからと言って名監督にはなれる訳ではない」

「サッカーの全くの素人だってライセンスさえ取れば誰でも日本代表の監督になれるチャンスはある」

という事を真顔で言っていた。

この放送を見て将来プロのサッカー選手を目指している子供達の保護者や
育成年代の指導に関わってる人間は何を思い感じるのだろうか?

「そんな事はありえない」と思うのか、

「指導者はサッカーを経験してなくても大丈夫なんだ」

「自分でもサッカー教えられる」と信じるのか。

自分には、この言葉は技術の無い指導者を正当化する為のものとしか考えられない。

情報社会の今の世の中で間違った情報は多く存在するが、
サッカーの本質を知らない人であれば「大多数の人達が言っている事が正しい」
という判断をしてしまうのではないだろうか?

これが当たり前になった時に最も被害を受けるのは育成年代の選手達。

ボール感覚を身に付けなければいけない大切な育成年代の時期に、
ボール感覚を知らない人間に、それを教わらなくてはいけないのだから。

普通では到底考えられないような現実だけど、
いまの日本の環境を象徴したような言葉だとも言えるかもしれない。

この考え方が日本から無くならないうちは、日本のサッカーは変わらない。

育成現場で命懸けで真剣に選手達と向き合ってもいない人間の無責任な言葉ひとつで
今でも悪い環境が更に悪化していく事になる。

ただ現実問題、今の日本の育成年代の現場において指導者達の誰が身を持って技術を見せる事が出来るのだろうか?

裏を返せば素人の人間にそういう事を言われてしまうほど
日本の指導者達のレベルが低く思われているという事なのかもしれない。

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【 コンディション 】

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毎日蒸し暑い日が続いているので集中力が低下しやすい季節です。

今月に入り怪我をしてスクールを休んでいる選手が増えてきています。
集中力が低下すると実際に体調を崩したり怪我をしやすくなります。

スクールでも選手達の体調面でのケア、熱中症対策には必要以上に気を使っていますが、
スクール以外でサッカーや行動をする際にも気を付けてほしいと思います。

トレーニング中の水分補給はもちろんの事、
「栄養バランスを考えた食事」や、日中に酷使した身体を回復させる為に必要な
「充分な睡眠」を取る事も大切です。

良い選手になる為には自分自身の身体のコンディションに気を使えなくてはいけません。

今年の夏も技術的に大きな成長ができるイベントがあります。

「 夏期技術強化合宿 」:7月24日〜25日

「 檜垣コーチの夏の特訓アドバンス 」:8月5日 / 8月7日

「 Meiko Cup 2014 Summer 」:8月5日(開催予定)

自分の身体のコンディションをしっかり整えて参加してほしいと思います。

厳しい季節を集中してしっかりとトレーニングを続けられた選手には、
気温や湿度も下がり身体も動かしやすくなる秋に大きな成長が待っています。

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【基礎が大事】

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サッカー選手にとって最も大切なものは基礎技術です。

「ボールをコントロール出来るようになる」

「ボールを持てるようになる」

「試合の中で自分の技術を活かす判断が出来るようになる」

全ては選手としての基礎です。

ワールドカップで日本やアジアの国が世界のトップに負ける理由は、
基礎技術の質と精度の差にあります。

監督を変え戦術や戦い方にどれだけ時間を費やしても
根本的な基礎の質に圧倒的な差があるうちは世界のトップには絶対に勝てません。

選手としての基礎技術や基礎判断能力は育成年代の時期に形成され始めます。
この年代に間違った基礎技術を覚えてしまうと将来へ繋がる成長は出来ません。

サッカーを知らなければ「基礎技術」は世界共通なのでは?と思われるかもしれません。
しかし、日本の育成年代の選手達が「サッカーを知らない指導者」達から学んでいる基礎技術と、世界の育成年代の選手達が「プロの指導者」から学んでいる基礎技術は全く別物です。

選手として最も成長出来る育成年代の時期に正しい基礎を学べなければ、
その選手が持っている潜在能力がどれ程のものなのかすら分からないまま
選手としての時間を過ごしていく事になります。

君達は本当に正しい基礎技術を学んでいますか?

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【指導者としての責任】

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指導者は選手達に伝えるべき技術を、身を持って証明できなければいけない。

日本という国は自分がなりたければ誰でも指導者になる事ができる。

ライセンス制度があるといっても実際には、
ボールもろくに蹴る事が出来ない技術不足の指導者が多い。

はっきり言って、こんな紙切れ1枚で指導者としての資質や人間性は測れない。

「選手が駄目だったら、コーチになれば良い」

「昔ちょっとサッカーをやった事があるからコーチをしている」

こんな考え方でも指導者という立場になれてしまうのが日本の環境。

そして自分が選手として命懸けで努力してきていない人間が、
「自分は大人」「選手は子供」という理由だけで上から目線で偉そうに指導をする。

実際に、いまスクールに通っている選手達もそれぞれのチームで色々と言われているようだけど、間違いなく そんな偉そうな事を言っている自称指導者よりもスクール生の方が圧倒的にサッカーは上手い。

自分より技術が高く上手い選手には何も言えないし、
基本的に自分が下手だったら選手が自分以上に上手くなる事はない。

こんな事は少し考えれば誰にでも分かる事だ。

こんな理不尽な環境が正しいとされているうちは、
100年経とうが日本のサッカーは世界に追い付けない。

ワールドカップで何が起きたのか、すでに忘れ掛けていないだろうか?

いまの日本の環境が作り出した日本代表の選手達。
その選手達と世界の選手達の差がどれだけ大きなものだったか絶対に忘れてはいけない。

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【 南米とヨーロッパ 】

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ワールドカップ優勝国を思い返しても常に世界のトップは南米かヨーロッパの国です。

今までは優勝国も南米とヨーロッパの国がほぼ交互に優勝してきましたが、
今回のドイツ優勝で初めて3回連続でヨーロッパの国が優勝国になりました。

日本は昔からヨーロッパサッカーの情報が入ってくる割合が
南米のサッカーより多くヨーロッパの国を応援する人達が多いように感じます。

しかし人はそれぞれ感性も違います。

「どの国のサッカーが好きなのか」

「誰のサッカーが好きなのか」

「どんなプレーが好きなのか」

いまの立場になって自分以外のサッカー感を持っている人達と多く接する事で
「見えているもの」「感じる事」が人それぞれ全く違う事が分かりました。

自分は15歳の時からブラジルに行きましたが、
やはり南米、特にブラジルのサッカーが一番心に響きます。

子供の頃は日本リーグ時代からラモスさんやブラジル人の選手達のプレーを自然と目で追って真似をしていましたし、映像の中で見たブラジル代表サッカーの神様ペレや、
日本で実際に見る事が出来たアルゼンチン代表のマラドーナのプレーに衝撃を受けました。

技術の質や精度という部分では、
ヨーロッパの選手も南米の選手も根本的には変わりませんが、
「ボールを自分のものにする感覚」「ボールとの一体感」という意味で、
自分は南米の選手達がサッカーをする感覚に一番魅力を感じます。

「なぜ自分がそこに魅力を感じるのか?」
というものを考えていくと、より深くサッカーを考えるようになるかもしれません。

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【世界のサッカー】

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ドイツの優勝でブラジルワールドカップが終わった。

実際にドイツは経験豊富な選手達のコンディションも良く強かった。

多くの人達はドイツの圧倒的な勝利を予想し望んでいたと思うが、
自分はアルゼンチンが簡単に負けるとは思えなかった。

実際にアルゼンチンのイグアインがキーパーと1対1になって外したシュートや、メッシが右サイドから作った決定的なチャンスに誰かが詰めていてゴールになっていれば結果はまた違った形になっていた。

改めてワールドカップという大会の過酷さと難しさを痛感し、
自分自身も多くの刺激を受けた。

そして何より世界レベルのサッカーを知らなかった日本の育成年代の選手達にとっては、少しでも世界へ興味を持ってくれた事が彼等の成長にとって大きなプラス。

ワールドカップは終わっても、世界へ向ける意識は終わらせないでほしい。

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【 無意識の意味 】

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「無意識にボールに触る」

「意識をしてボールに触る」

この意味を勘違いしている選手や指導者は多い。

よく素晴らしい選手が

「自然に」「無意識に身体が動いた」とか

「無心でプレーをしていた」と話す事がある。

素晴らしいプレーをした時に選手が使う表現方法なのだと思うが、
この捉え方を間違えて全く違ったものとして理解されている事が多い。

技術的な基礎も何も持たないまだ未熟な選手が
無意識にプレーする事で素晴らしいプレーに繋がるという事ではなく、
これは、正しい技術を意識的に積み重ねて来た選手が言っている言葉だという事。

「無意識」「自然に」という裏側には、徹底した「意識」がある。

最初から無意識にプレーをする事を目指すのではなく、
どれだけ具体的にボールに触る感覚に対して意識出来るかを追求した方が良い。

素晴らしい選手ほど、意識を出来る感覚が研ぎすまされている。

「無意識」と「何も考えてない」というのは全くの別物だ。

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【 アルゼンチン VS オランダ 】

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アルゼンチンがオランダに勝利して24年ぶりに決勝戦へ進んだ。

この試合も延長戦を含め120分間集中力を切らす事が出来ない試合になった。

先日のブラジル対ドイツの試合で起きた信じられない現実は、
今日試合を行った選手達に少なからず精神的な影響を与えていた事は明らかだった。

ひとつのミスがどれほど試合の流れを左右するのかという事の怖さ。

両チーム共にディフェンスの意識が今まで以上に高く、
メッシとロッベンに対するプレッシャーも更に増す事になり、
最後まで決定的なチャンスを作る事は出来なかった。

こんなにハイプレッシャーの試合の中だからこそ、
ボールを奪われない、失わない為に、技術の精度の重要性が分かったと思う。

技術の質が低いプレーや悪いボールの持ち方をした瞬間に決定的なミスに繋がる。

アルゼンチン優勝で「メッシの為のワールドカップだった」言われる大会になるのか。

残り2試合も極限のプレッシャーの中での選手達の技術をしっかりと見て学びたい。

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【想像を超えていた重圧】

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「ブラジルサッカーの歴史上これ以上は無いほど最悪の試合」

単純にこの試合を外から見ている人達はそう思えるほどの結果だったに違いない。

しかし自国開催で優勝が義務付られているというプレッシャーを
全て受け止めてプレーしているのは選手達で、それを他の人間が理解する事は不可能。

結果的に選手達は自分の想像を遥かに超えていた重圧に押し潰されてしまった。

そして、

攻撃の起点「ネイマール」。

守備の要「チアゴ・シウバ」。

ギリギリの戦いを彼等の活躍で勝ち残って来たブラジル。

今まで彼等に技術的にも精神的にも
どれだけ頼っていたのかを他の選手達も今まで気付いていなかったし、
ネイマールがどれ程の重圧を1人で背覆ってプレーして来たのかを思い知らされた。

フレッジ、フッキ、オスカルの攻撃陣は
最後までネイマールを引き立てる為だけの選手から抜け出せなかったし、
ネイマールの代わりに入ったベルナルジは仕掛ける以前にボールを持つ事すらできず、
チアゴ・シウバの代わりに入ったダンテはポジショニングも悪く、
センターバックでは致命的なミスである球際でドイツの選手に一度も勝てなかった。

またコンフェデレーションズカップで攻守の要だったパウリーニョ。
彼のコンディションが最後まで上がらずその穴を埋められる選手も居なかった。

この試合では、技術的にはパウリーニョとチアゴ・シウバ、精神的にはネイマールの穴を
ダビド・ルイスが1人で埋めようと奮闘したが、それも全て裏目に出てしまった。

悪い部分が全て出てしまったので、その理由を探そうと思えばいくらでも出てしまう。

ブラジルにとっては本当に残念としか言いようが無い結果になってしまったけど、
個々の選手がボールを持つ事が出来ないとこういった結果に繋がってしまうという事。

次は3位決定戦になるが、ブラジルサッカーの未来とプライドを掛けた試合を期待したい。

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【準決勝】

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明日の朝からワールドカップ準決勝が始まります。

世界レベルのサッカーを感じられる1ヶ月も もうすぐ終わってしまいます。

「ブラジル」「アルゼンチン」「ドイツ」「オランダ」

今回ワールドカップの選手達のプレーを見て、
戦術論やシステムがどうだとか評論家と言われる人間は賛否両論言っていますが、
そういった変な先入観を無しにして自分の目と感覚で試合を見てほしいですね。

少なくとも彼等は日本人とは比べられないほど
圧倒的にサッカーが上手いのですから、全てにおいて学ぶべきものを持っています。

自分よりサッカーが上手い選手のプレーから
純粋に学ぼうとする感覚を持たない選手は絶対に成長する事が出来ません。

サポーター目線、サッカーも出来ない人間の意見に踊らされる必要はありません。
批判や理屈を考えている暇があったら、「準決勝2試合」「3位決定戦」「決勝」、
残り4試合、選手達の命懸けのプレーを目に焼き付けておきましょう。

【 準決勝 】

■7月9日(水)NHK 5時 キックオフ

「 ブラジル VS ドイツ 」 


■7月10日(木)地上波 TBS 5時 キックオフ

「 アルゼンチン VS オランダ 」

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【 影響力 】

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「ブラジル 2-1 コロンビア」

ハメス・ロドリゲス率いる強豪コロンビアに勝利したセレソン。 

ただ、その勝利と引き換えに
負傷でワールドカップを欠場する事になってしまったネイマール。

彼の事を「大げさなダイブが多い選手だ」と悪く言うサポーター達も居るが、
間違いなく今のセレソンはネイマールが中心のチームだった。

自国開催国という事もあり優勝が義務付けられているセレソン選手達の中で
最も強いプレッシャーを受けていたのがネイマール。

ここまでの試合で得点が必要な時間帯には彼がゴールを決める事で
チームに良い流れを引き寄せて来た。

22歳という若さにしてブラジル国民や世界中のサッカーファンの期待に充分答え、
高い技術はもちろん、彼の持って生まれたクラッキとしての素質を証明するには充分過ぎる大会だった言える。

守備的な意識が高い今のセレソンのチームにあって、
ネイマールがボールを持ち相手に仕掛けていくプレーは
最もブラジルサッカーに新しい可能性を感じられる瞬間だったし、
彼が与える影響力はチーム内やブラジル国民だけに留まらず世界中に広がっている。

故意で悪質、とすら捉えられても仕方のないファール。
こういった形で彼のプレーを見る事が出来なくなってしまったのが残念でならない。

最後まで成長し続けセレソンをワールドカップ優勝に導くネイマールの姿を見たかった人達は多いのではないだろうか。

こういう事態が起きてしまった事で
逆にセレソンチームの結束力と勝利への覚悟は増しているはず。

ドイツ戦は、キャプテン「チアゴ・シウバ」も累積で出場出来ず
厳しい戦いになる事は間違いないが、今はブラジルがワールドカップで優勝する事と
ネイマールの怪我が完治して再び素晴らしいプレーを見られる事を心から祈るしかない。

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【 合宿で得られる経験 】

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7月24~25日の夏季技術強化合宿まで3週間を切りました。

合宿によって選手が普段のスクール以上に早いスピードで成長する理由は
その環境の変化によって起きる選手達の意識の変化です。

自分を守ってくれる家族の存在がある「家」という環境から離れる事で
「自分で考える事」や「自分の行動に責任を持つ」という事が自然に必要とされます。

「選手として成長する」為には、
「人としても成長しなくてはいけない」という事です。

「自分1人の力でやらなくてはいけない」という意識を持てるのが合宿という環境で、
そういった意識の中で成長したいという向上心が高い選手達と共に2日間生活をする中で受ける刺激は普段の生活の中では、なかなか経験する事ができないものです。

単純に表面的な技術を身に付けるだけの合宿ではなく、
将来に繋がる選手になる為のプロセスを心身共に経験をしてもらう事が最大の目的です。

今回の合宿でも選手達が「技術」「心」「体」の全てにおいて最大限に成長出来る
素晴らしい合宿になるようにベストを尽くしてサポートしたいと思います。

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【ボールを置く場所】

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「ボールを足と足の間に置け!」

両足を使う選手が誰よりも良い選手だと思い込んでいるサッカーを知らない日本人の言葉。

ワールドカップで日本があれだけ何も出来ずに敗退しているのに
まだそんな事を言う指導者が居るのは不思議でしょうがない。

「ボールを持てない」という事は、良いサッカー選手になれないという事。

ワールドカップを見ていればボールを持てる選手の
「ボールを置く場所」や「ボールの持ち方」が足と足の間ではなく、
「利き足の指の前」にあるという事に気付けるはず。

メッシ、ネイマール、オスカル、ロッベン、ハメス・ロドリゲス、エジル、シャキリ、アザール、
誰一人としてボールを足と足の間に置いていない。

これは世界のトップに限らず、選手として成長していく為に一番大切な基礎中の基礎。

「利き足の指の前にボールを置き、ボールを持つ感覚を身に付ける」

この感覚を身に付けるところからサッカーをスタートしなければ、
どんなにトレーニングを積んだところでサッカー選手としての成長には繋がらないし、
成長出来るはずの貴重な時間を無駄にしてしまう事になる。

足と足の間にボールを置かせて両足で雑にボールをコントロールさせたうえ、
戦術の意味も理解出来ない子供にパスサッカーをロボットのようにやらせ、
小さく狭い意味の無い目先の勝利に一喜一憂して自己満足に浸る指導者達。

こんな環境の中では正しく選手は育たないし、
本当に才能を持った選手が居たとしても、その才能が開花する事は難しい。

日本代表の選手達や関係者達がしきりに「自分達らしいサッカー」と言っていたけど、
ボールを持てない選手に自分らしいサッカーなんてある訳がない。

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【 技術の力 】

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「アルゼンチン 1-0 スイス」

決勝トーナメント一回戦、8試合中5試合が延長を含め120分戦っている。

多くのチームがディフェンスに身体能力の高い選手を集めゴールを固める。
そしてカウンターやサイドから一本のクロスでゴールを狙う。
「これもひとつのスタイルで勝つ為の戦術」
とは言っても、こういうサッカーが魅力的だとは思えない。

実際に決勝トーナメントで勝ち進んだのは全てグループリーグで1位通過した国だけで、
個の力で優れている技術の高い選手が居るチームがベスト8に残っている。

ブラジルの「ネイマール」

アルゼンチンの「メッシ」

オランダの「ロッベン」

コロンビアの「ハメス・ロドリゲス」

ベルギーの「アザール」

彼等は何故スターと言われているのか?

彼等はその秀でた技術「個の力」で、その固いディフェンスを崩す事が出来る。

ディフェンスの強靭な身体能力を超える技術の高さを持っている。

当然それを知っているディフェンスは彼等を徹底的にマークする。

想像を絶する強く激しいプレッシャーの掛かった状況でも、
圧倒的な技術の精度が他の選手との違いになって現れディフェンスは対応出来ない。

メッシに至っては、
一人目のディフェンスが抜かれるという前提で、二人目、三人目のマークが付く。

そんな彼等の技術の根幹は全て「利き足」。

その「利き足」から生まれる「技術の質」や「ボールの持ち方」を見ていれば、

「両足を使えなくては良い選手ではない」

と言ったレベルの低い発想自体が無意味だと分かるはずだ。

そもそも「メッシみたいにプレーしたい」と思っている選手に対して、
メッシ以外の人間がダメ出しをする事自体が間違っている。

自分より上手い選手を素直にリスペクト出来ない人間は、
サッカー選手としても指導者としても絶対に成功出来ない。

テーマ : サッカー    ジャンル : スポーツ

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【誰の為?】

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世界のトップレベルの選手達がプレーしているワールドカップ。

この期間で、これだけレベルの高いチームと戦い続けなくてはいけない、
という事を考えた時に間違いなく勝利する事が世界で一番難しい大会だと思う。

心身共に厳しい状況になった時に
チームを勝利へ導くのが選手1人1人の技術で「個の能力」。

様々な国があり、プレースタイルは変わるけど強い国に共通して言えるのは、
技術の質がどの選手より高くボールを奪われず
自分のタイミングでプレー出来る選手が存在しているという事。

メッシ、ネイマール、ハメス・ロドリゲス、ロッベン、エジル、アザール、

いつの時代も必ずチームの中心となるのはこういった選手達の技術であって、
監督手動の戦術論ではない。

2010年から続いたスペインのサッカーを支えていたのは
パスサッカーという戦術論ではなく、間違いなく シャビ と イニエスタ の技術。

ブラジルはネイマールの為、アルゼンチンはメッシ、コロンビアはハメス・ロドリゲス、
この選手達が試合の中でいかに能力を発揮出来るか?

どの国の監督も選手の能力を最大限に引き出す事を考えたチーム作りや
戦術を考えているのがあたりまえで、戦術論に選手を当てはめている訳ではない。

監督が主役になり戦術論だけで勝負しても結果的にも勝つ事なんて出来ない。

これは代表レベルに限った事ではなく、
世界のサッカー先進国の育成年代の現場でも同じ事が行われている。

日本のように監督自身が「主役になりたい」「勝ちたい」というエゴで、
選手達にサッカーをやらせている国なんて異様だ。

「日本らしいサッカー」「自分達のサッカー」

こんな事を考える前に育成年代の環境を考える必要があるし、
それが変えられなければ選手達の「個の能力」なんて絶対に上がっていかない。

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プロフィール

毛塚 武文(けづか たけふみ)

毛塚 武文(けづか たけふみ)
1975年生まれ 埼玉県出身。
ブラジルのプロチーム、FCサンベルナードとプロ契約し、サンパウロ州選手権に出場。
FIFA(国際サッカー連盟)公認コーチライセンスを保有。
現在、明光サッカースクールで指導者として活動中!

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