Desafio

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【プライベートレッスン】

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神戸から来た3人の選手達のプライベートレッスンがありました。

チームの指導者の方も彼等と一緒に来て頂きました。

3人の技術を見て、「いまの彼等に何が必要なのか?」という部分に始まり、
「今後どんな意識を持ちトレーニングを積み重ねていく必要があるのか?」
という事を集中的に伝えました。

基礎技術を身に付けるプロセスにおいて
「ここまでやればOK」というものはありません。

これからも目の前にある目標を乗り越え続け、
選手としての基礎をしっかりと身に付けてほしいと思います。

「正しい考え方」を持ち「正しい努力」をする事で必ず上手くなる事は出来ます。

今回は遠く神戸から選手達と指導者の方に来て頂きましたが、
自分自身も、上手くなる為、プロになる為に地球の裏側ブラジルに行きました。

「上手くなりたい」という気持ちに距離は問題ではありません。

「何も考えず」「何の努力もせず」

ただ待っていてるだけで自然とサッカーが上手くなる事は出来ません。

上手くなる為、成長する為には、自分から上手くなれる方向へと近づく努力が必要です。

自分自身も更に成長し
「本当に価値のあるもの」を作る為にチャレンジを続けていきたいと思います。

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【必ず上手くなれる】

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「サッカーが好き」「上手くなりたい」

この気持ちを持っていれば上手くなれない選手は一人も居ません。

というより上手くさせられない選手は1人も居ないと言った方が良いかもしれません。

最近は、プライベートレッスンや合宿、その他のイベントなど
短期集中的にトレーニングに参加してくれる選手達を見る事も多くなりましたが、
その度に その選手達が置かれている日々の環境の難しさを痛感すると共に
もっと上手くなれる能力がある選手なのに。。と感じています。

実際に短期集中で1日や2日の中でもサッカーを上手くさせる事は出来ます。
しかし、その感覚も時間が経てば忘れてしまう選手が殆どでしょう。

一番難しいのは意識をし続ける事です。

その瞬間は意識をして成長が出来たと感じても、
時間の経過と共に、また周りの環境に合わせた感覚に戻ってしまい
自分がどんな意識で成長をしたのかを忘れていきます。

今の日本のサッカーの歴史や環境を考えれば 育成年代で技術が未熟な選手達は、
自分の感覚を意識する事が上手く出来なくて当然かもしれません。

プロの指導者の存在意義は、そんな選手達が成長をする為に
「何を意識すれば良いのか?」という事を伝えられる、という部分にあります。

「正しい考え方」 や「 正しいトレーニングの仕方」を 正しく伝える事。

これが出来て初めて個々の選手が持っている能力を最大限に引き出す事が可能になります。

「上手くなれない」と感じている選手達は「上手くなれる考え方」を知らないだけです。

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【正しい基準】

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世界一上手い選手から正しいサッカーを学ぶ。

日本のサッカーのレベルの中で作られた「日本基準のあたりまえ」と

全世界のサッカーのレベルの中で作られた「世界基準のあたりまえ」

あまりにもレベルに大きな差がある為に残念ながら今はこの考え方の基準にギャップがあるけど、
「誰が一番サッカーが上手いのか?」という事は誰にでも分かるはず。

日本人としてのプライド?

もしそれが自分の成長を邪魔するようなプライドならすぐに捨ててしまった方が良い。

サッカー選手に国籍は関係無いし皆同じ人間。

サッカー選手として一番上手い人から
多くの事を学べる柔軟な考え方を持つ事が自分が成長する為の一番の近道になる。

自分自身ブラジルでプレーしていた時には、
ライバルであるブラジル人の選手達のアドバイス、言葉に耳を傾けられなかった事が多かった。

それは、どこかで自分は「日本人としてブラジル人には絶対に負けられない」という考え方から
「そんなブラジル人の言葉は聞けない」という歪んだプライドがあったのかもしれない。

今になって、その時に彼等が言っていた言葉を思い出す。
自分が成長する為に、どれだけ大きな意味を持っていたのかを今は理解が出来る。

その時に、「自分がまっすぐに上手くなる為だけの柔軟な考え方を持っていたら」
と思うが、失った時間は絶対に戻って来ない。

「誰が何を言っているのか?」

「何が正しくて、何が間違っているのか?」

「自分が成長する為に何を信じれば良いのか?」

という事を冷静かつ客観定に考えられる選手は誰よりも成長が出来る。

簡単な事ではないけど難しく考え過ぎる様な事でもない。

シンプルに世界で一番上手い選手達から純粋に多くの事を吸収できる感覚を持てば良い。

本当にサッカーが上手くなりたいと思うなら。

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【自然な感覚】

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本来持っている自分の利き足の感覚。

世界の選手達、良い選手ほどプレーをする時に自然と自分の利き足でプレーしている。

一概に全ての理由を1つの事としてまとめる事は出来ないが、
「両足を使う事が良い選手の条件」という間違ったサッカー感の中で育った選手が、
本来最も自然であるべき自分の利き足の感覚を忘れていくという現実。

「両足」=「良い」

両足を使うと「早くプレーが出来る」とか「便利だから」

という考え方は非常に表面的な部分でしかサッカーを捉えていない。

「1本足でやるより2本足を使えた方が良いに決まってる」と固く思い込む人達。

全てにおいて「技術的に自分の能力の限界を超える」という事は、
そんな表面的で薄っぺらいボールコントロールでは絶対に不可能だろう。

ボールとの一体感を高める為には

「ボールをどれだけ自分のものに出来るのか?」という事を謙虚に追い続ける必要がある。

ボールタッチ、ステップ、身体の使い方、
柔軟な頭を持ち自分の利き足と軸足の感覚を研ぎ澄ませる事が出来るか?

自分の利き足の自然な感覚を一度でも忘れてしまった選手は、
強い意識と忍耐力が無ければ その感覚を取り戻す事は出来ない。

自分自身が身を持って経験してきた事で、それがどれだけ大変な事なのかを知っている。

感覚に対する意識が柔軟な育成年代の内にこの感覚を取り戻す事が出来なければ、
更なるステップアップの為の意識へと成長していく事は難しい。

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【想像力】

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「ボールを置く場所」や「ボールの持ち方」

「ボールタッチ」と「ステップ」

「足や手」など「身体の使い方」

選手が置かれている「状況」や「判断」

そして、選手がその瞬間に「何を考えているのか?」まで。

動いている選手のプレーからだけではなく、
「静止画」の中からも選手の様々なものを想像する事は可能だ。

静止画は選手の「良い部分」と「悪い部分」が 分かりやすく現れる。

自分自身が子供の頃はインターネットなんて普及していなかったし、
今のほどテレビで世界のサッカーを放送していなかったので、
サッカー雑誌などから世界の選手達のプレーを想像するしか方法はなかった。

サッカーが上手くなる為には絶対に必要な「想像する」という感覚。

プレーや技術ひとつひとつに対して考えられる選手と考えられない選手では、
明らかに考えられる想像力を持った選手の方が成長できる。

それは世界の選手達のプレーを頭の中で具体的に想像して考える事が、
自分自身のプレーや技術に対しても考えられるものへと繋がっていくから。

「想像する」という事に限界はない。

技術の質を上げるのも、技術を試合の中で活かすのにも想像力が必要。

質の高い技術と想像力を持った選手は必ず素晴らしい選手になれる。

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【上手いから】

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サッカーが上手い人の言葉は信じられる。

サッカーが下手な人の言葉は信じられない。

「それを出来る人からしか学べない」というのは あたりまえの事。

自分がサッカーを上手くなりたいと思うのだったら、
誰よりも上手い選手のプレーを見て、感じ、学ぶしかない。

上手くなれるという事は、
上手い選手のプレーを素直に上手いと感じられる感性が必要。

その感性を正しく養っていく為にはレベルの低いサッカーを見るのではなく、
世界で一番上手い選手達のプレーを徹底的に見るしかない。

サッカーが上手いってどういう事なのか?

本物のサッカーは、本物の選手からしか学ぶ事が出来ない。

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【環境から受ける影響】

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選手は個々に成長スピードが異なります。

これは「才能」「能力」という「個の能力の違い」というより、
選手が置かれている生活環境から受ける影響が最も大きいです。

成長する為に目の前にある1つの目標を達成する為、
どれだけまっすぐに正しくトレーニングが出来ているのか?

スクールの中でどれだけ正しい事を伝えたとしても、
それ以外の場所で間違った指導や考え方に触れていれば、
成長は遅れるだけでなく正しい事が間違った事に書き換えられてしまいますが、
この部分を軽視している人達は多いと思います。

「様々な場所」で「様々な考え方のもと」沢山トレーニングをすれば成長できる。
といった考え方の人も居るのではないでしょうか?

「成長プロセスの意味」を理解も経験も出来ていない育成年代の選手は、
まだ「良い事と悪い事」「正しい事と間違っている事」の判断を自分では出来ません。

「どんなに悪い環境に居ても良い事だけを選んで吸収しろ!」なんて不可能です。

「成長できる選手」と「成長できない選手」

選手1人1人が置かれている環境は全て同じではないので、
何故そういった事が起きているのかという原因を考える必要があります。

「正しい環境」で「正しい考え方」を持ち「正しい努力」をする。

選手としての基礎を作らなくてはいけない育成年代の時期です。

この貴重な時間を本当に正しく使えているのかを考えた事がありますか?

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【誰よりも上手くなる為に】

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自分の目の前にあるボールをどれだけ完璧にコントロールできるか?

サッカーはシンプルなルールの中で自由度の高いスポーツ。

様々な事を複雑に考える事はいくらでも出来るだろうけど、
結局グランドの上で一番良いプレーが出来るのは誰よりもサッカーが上手い選手。

では「サッカーが上手い選手」ってどんな選手なんだ?となる。

アスリートである以上「身体能力」。

チームで行うスポーツである以上「戦術的な要素」。

必ずこういう部分を結びつけて考えたい人達は居る。

それでも、それ以前に根本的な部分。

身体能力や戦術を越えられる唯一の要素は技術の質。

ボールを誰よりも完璧にコントロール出来る選手になる事が大切。

いつ、どこで、誰とプレーをしても、それが出来るようになろう。

誰よりもサッカーが上手くなりたかったら

目の前にあるボールを完璧にコントロール出来るようになるしかない。

持って生まれた一番の才能である自分の利き足で。

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【ファーストタッチ】

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試合の中でのする「トラップ」や「ファーストタッチ」は、
その選手が持つ全ての技術が凝縮されているプレー。

その一回のボールコントロールを見れば、
その選手がどんな技術やイメージを持っているのかを判断する事が出来る。

そして選手が「ボールを持てない理由」も、そのファーストタッチを見れば分かる。

育成年代で基礎技術が未熟なうちは必ずと言って良いほどミスをしている。

技術が低ければ大きなミスに繋がり

技術が上がってきていても小さなミスをしている。

ファーストタッチでどれだけボールを自分のものに出来るのか?

この感覚は試合中にだけ身に付くものではなく、
基礎技術を上げるトレーニングの中から意識し続けていく必要がある。

数字では現れる事が無い技術の質。

この部分に気付けなければ選手として飛躍的な成長は出来ない。

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【試合感覚】

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「試合の中でボールが持てない」

この原因を身体的な能力に逃げてしまうのは簡単。

周りの選手達と自分を比べて「スピードや身体が弱いからボールが持てないんだ」と。

でも本当にそれだけだろうか?

ボールを持てない選手のプレーを見ていると ほぼ全ての原因は技術にある事が分かる。

敵からのプレッシャーを受け続け状況が変化する試合。

その中でボールを持つ為には些細な技術的ミスが命取りになる。

自分がしているミスに選手自身も気付いていない事は多いが、
実はこういった技術的なミスは試合の中だからしている訳ではなく、
常にどんなトレーニングをしている時にも同じ様に自分が気付かないミスをしている。

「試合で活きない技術は意味が無い」と言っても、
試合以外でのトレーニングで技術的なミスを修正していけなければ、
試合の中でボールを持つ事は絶対に出来ない。

「試合感覚」を上げる為には

「技術感覚」を上げなくてはいけない。

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【メンタル】

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選手の保護者の方々から子供の「メンタル弱さ」に付いて相談される事は多いです。

「うちの子供は気持ちが弱い」

「もっとやる気になってほしい」

「どうしたらもっと気持ちが強くなれるのか」

それぞれの選手の個性や生活環境も違うので全てをひとつに当てはめる事はできませんが、話を聞いていると

「保護者の方が選手に求めている やる気」 と 「選手自信の やる気」に

少なからずギャップがあるように思えます。

選手と同じグランドに入って選手目線で見た時に
選手は充分頑張っていると思う時ですら、
その頑張りは保護者の方には伝わっていないのは良くある事です。

一番大切な事は選手が成長するという事。

「メンタルの強い選手」と言うと、

誰にでも分かりやすく「我武者羅に頑張っている選手」を想像をしやすいかもしれませんが、その表現方法にも個々によって様々な形があります。

「強さ」という形も考え方次第です。

大切なのは成長が出来る「ものの考え方」や「捉え方」。

その方向性がブレてしまっていたら全く意味がありませんし、
選手を導く側の大人がそれを理解していなくては選手は成長出来ません。

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【撮影】

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明光サッカースクール ホームページ リニューアルという事で
イメージカットの撮影をスクール生達にも協力してもらい行いました。

今回はU-9からU-15の選手達が集まってくれましたが、
普段とは違った雰囲気の中で彼等とコミュケーションを取れた事が良かったです。

また檜垣コーチと普段接する機会がない選手達にとっては、レベルの高いサッカーに少しでも触れられた事で良い刺激になったのではないでしょうか。

この度は 参加してくれた選手達、並びに御協力頂きました保護者の皆様、

本当にありがとうございました。

今後も選手達1人1人が更なる成長が出来る素晴らしい環境を作れるよう努力していきたいと思いますので宜しくお願い致します。

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【試合の中で】

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ボールをコントロールする技術は試合の中で活かされる事で始めて本当の意味を持つ。

「リフティング」「ドリブル」「トラップ&キック」

技術を上げる為の全てのトレーニング そのものが目的になってはいけない。

試合の中では、味方と敵が常に動き状況が変化する。

更に相手からのプレッシャーを常に受け続ける中で、
ボールをしっかりとコントロール出来なくてはいけない。

基礎技術トレーニングの重要性を深く理解していない指導者と選手は、
その技術を上げる為の方法を知らないだけではなく、
身に付けた技術をどうやって試合の中で活かすのか?という方法を知らない。

世界のサッカー強豪国の選手達は、

「技術が試合の中でどう活かされるべきなのか?」

というイメージと感覚を最初から持っている。

サッカーが「本当の意味で根付いていない」この日本では、
そういった正しいイメージは無いに等しい。

そういった感覚を持たない選手達には、

「自分の技術を試合の中で活かすイメージが持てる自立した選手になるまで」

成長に繋がる正しい考え方をしっかりと伝えていかなくてはいけない。

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【言葉】

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「起きろ」「目を覚ませ」

ブラジルで選手や監督に言われて強く印象に残っている言葉。

ブラジルという国の過酷な環境に生まれながら、
競争相手である日本人の自分をリスペクトしてくれた人達からの真剣な言葉。

彼等は日々自分が生き残る為に命を掛けてサッカーをしている。

そんな彼等が見ていた景色は日本人である自分とは全く次元が違ったはず。

生き残っていく為には常に感覚を研ぎすまし頭を使って行動しなくてはいけない世界。

目の前で起きている事、そこから繋がる未来、そして関わっている周りの人間。

サッカーでのプレーは勿論の事、もし お前がここで生き残っていきたかったら、
「目の前で何が起きているのか正しく感じ取れ」という意味だった。

自分を持たず周りの環境や人に流されているだけでは、正しい事が見えなくなってしまう。

自分が成長し続けていくプロセスを選択した結果、一人になる事だってあるだろう。

それでも信念を持ち成長を続ける選手にしか獲られないチャンスは必ずある。

自分が成長し続けていけるプロセスを正しく進める感覚を養っていかなくてはいけない。

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【一番大切なもの】

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全てのスポーツにおいて基礎技術は一番重要なもの。

特にサッカーで一番重要な基礎技術はボールコントロール。

その技術を深く考えトレーニングを「続けていく事が大切」だが
少しでも出来るようになった事で満足して技術の質を落としている選手は多い。

世界のトップレベルの選手達のプレーを見ていても、
サッカーを知らなければ派手なプレーにばかり気がいってしまうが、
その全てのプレーを支えているものは基礎技術。

出来てあたりまえの事だけど、これがしっかりと出来ていない選手は本当に多い。

本物の選手は基礎の重要性を深く理解し一番大切にしている。

「基礎に立ち返る」「基礎を思い出す」なんて言う言葉があるけど、

基礎の大切さを忘れてしまう様な選手は絶対に成功なんてしない。

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【目線】

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全米オープン決勝で敗れた錦織 選手。

「残念!」「惜しい!」「頑張った!」

「私達に夢や希望、可能性を見せてくれた」

楽をして外から見ているだけのメディアやサポーターのこういった言葉には違和感を感じる事がある。

「戦っている選手のプレーにサポーター が一喜一憂する」という事でプロ スポーツは初めて成り立つものだけど、選手目線で負けた事で感じるものは、屈辱、挫折感、絶望感、悔しさ、しかない。

それでも、その強烈に嫌な気持ちを向上心やモチベーションに変える精神力と自分に足りないものを客観的かつ具体的に考えられる頭を持っていなくては敗北から先への成長は無い。

プロは「人に感動を与える」という以前に自分がそこで「生き残る為に必死」になっている。

結果的にだったとしても選手が命を掛けて必死になって頑張っている姿を見て、
多くの人に夢や希望を与える事が出来るのはスポーツの素晴らしい部分だけど、
もし「自分がグランドに立つ側の人間」になりたかったら目線を考えなくてはいけない。

プロの世界はメディアが視聴率を取る為に作り出している「感動の世界」ではなく、
想像を絶する厳しさの中で実力と結果が全ての現実的な世界。

その世界で選手として成長し続け生き残る為には同時に人間としての成長も求められる。

こういった世界のトップで活躍する選手達が
日々どんな意識を持ち成長を続けているのかを想像出来る力を養わなくてはいけない。

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【技術とメンタル】

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全米オープン男子シングルス、
決勝進出を果たした錦織選手。

もともと力を持っていた錦織選手に、昨年12月からマイケル・チャンコーチがサポートをしていると聞き、今の快進撃にも納得する。

マイケル・チャンと言えば、
アジア人として世界のトップで戦う姿が強烈に印象に残っている選手だった。

そんな偉大な選手がコーチに付いてくれる事で、錦織選手は更に大きな成長を続けているに違いない。

メディアでは「錦織選手のメンタルの弱さをチャン コーチが変えた」という部分を大きく取り上げているが、それ以上に基礎技術を1から徹底的に指導された事が影響していると感じる。

選手のメンタルの弱さを指摘する事なんて誰にでも出来る事。

それを「いつ」「どこで」「誰に」「どんな根拠の元に」「どのタイミングで」指摘されるのか?

というものは、チャン コーチが選手として一人で世界と戦って来たからこそ分かる事で、これ以上の説得力はないし、技術指導にも同様の事が言える。

いま錦織選手が全米オープンの決勝に立っているのは、世界と戦える技術を身に付けたから。

メンタルと意識だけで奇跡が起きるほど世界は甘くない。

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【本物の基礎技術】

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「リフティング」「ドリブル」「トラップ&キック」

ボールを使った全てのトレーニングは選手にとって一番大切な基礎技術を身に付ける為。

そして全ての技術を「試合」の中で 活かす為。

「基礎技術」は、良い選手になる為には必ず持っていなければいけない事なのに、
日本の育成年代の選手達は、この部分が一番おろそかにされている。

なぜ一番大切なものがおろそかにされているのか?

それは、日々指導している指導者達が基礎技術の重要性を深く理解していないから。

「そんな事は分かっている」とか「基礎技術はしっかり出来ている」

反論する人間も居るだろうが、
それで本当に「出来ている」と言えるレベルなのか?と疑問に思う事が多すぎるのが事実。

ただ「やっているつもり」「出来ているつもり」には、なっていないのか?

技術の質という部分を深く考えれば「出来ている」なんて簡単に完結できるものではないはず。

よく日本人は「技術が高い」なんていう言葉を聞くけど、
じゃあ「なぜワールドカップで一勝も出来ずに負けるんだ?」と思う。

日本と世界では「サッカーが上手い選手」の認識が全く異なっている。

日本では「フェイントの種類が多い」とか「リフティングの技」が出来る、
なんて表面的な小手先のテクニックを出来る事が「上手い選手」ともてはやされるが、

そんな選手達に限って

「ボールを止める」「ボールを持つ」「ボールを蹴る」

といった基礎技術を正確に出来ない事が殆ど。

「完璧にボールをコントロールして究極にボールを自分のものにする感覚」

なんて、生きている間に一瞬でも感じられるレベルまで辿り着けるのか?

と思ってしまうほど難しい事だと思っている。

基礎技術の重要性に対する認識を正しく持たない限り選手としての成長は絶対にない。

メッシ、ネイマール、ハメス・ロドリゲス、クリスチアーノ・ロナウド、
世界のトップで活躍する選手達があたりまえにやっている基礎技術の中にその答えがある。

何故なら彼等こそが現時点で本当の意味で一番サッカーが上手い選手達なのだから。

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【回数の意味】

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リフティングの回数を数えるという事には意味がある。

「ボールタッチ」や「ステップ」
自分の身体とボールの一体感を感覚的に伸ばす事が可能になるリフティング。

これは、ただ漠然とボールに触っていても簡単に養われていくものではないく、
自分自身が感覚的な部分を意識出来るようになっていかなくてはいけない。

「目標を決め回数を数え」「記録を伸ばす」という事は、
嫌でも1回1回のボールタッチを意識しなくてはいけなくなるという事。

最初は身体の使い方もぎこちなく、思った場所でボールに触れなかったとしても、
正確にボールをコントロールする事に意識を集中させていく事が大切。

その時に自分が出来た回数をしっかり数えて目標を設定する。

「1回ずつ自分の回数が増えていく」という事を経験して
自分が積み重ねている努力が成長に繋がっていくプロセスを感じる事が出来るはず。

「ボールを自分のものにする」という感覚は、
ある意味サッカーというスポーツの永遠のテーマ。

ただ漠然とボールに触っていても自分とボールの距離は絶対に縮まらない。

目的意識をしっかりと持ち、自分の技術が上がっていく感覚を感じてほしい。

正しい考え方のもと正しいトレーニングを続ける事が必ず自身の成長へと繋がる。

「上手くなるのも」「下手になるのも」考え方次第だ。

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【ボール感覚】

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ボールをコントロールする技術を上げる為の「リフティング」というトレーニング。

このトレーニングの意味は「ボール感覚を養う」という事。

技術が無ければ、ボールが地面に落ちる。
誰にでも分かりやすくシンプルに自分の技術と向き合う事が出来るトレーニング。

時々、「リフティングなんて100回出来れば充分」なんて言う指導者が居るようだけど、
そういう人間に限って自分に出来ていない事が殆どで このトレーニングの意味を理解していない。

日本のサッカーを取り巻く環境は、

「サッカーを知らない」「興味も無い」「経験していない」多くの人間が作っている。

 世界のサッカー環境と比べると非常に異質だ。

そんな環境の中で育つ育成年代の選手達がサッカーのイメージや感覚を正しく持てなくても、
ある意味では仕方の無い事で、多くの原因はそこに携わっている大人に責任がある。

そんな環境で育つ選手達は、
まず自分が「目の前のボールをしっかりとコントロールする」という事で、
「自分の技術をイメージ出来るようになる」ところからサッカーを知っていくしかない。

「リフティングは意味が無い」と言っている人間は、
自分のサッカーのレベルの低さや想像力の欠如を露呈しているようなものだ。

選手達が「世界を目指す意識を持つ」というのは大切な事だけど、
いま自分が置かれている環境の中で最大限に成長出来る方法を考えていく必要がある。

「ボール感覚からサッカーを学ぶ」という事は絶対に間違っていない。

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【日本人の成長プロセス】

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日本の中に居ると、あたかも日本人選手達のレベルが世界のトップと変わらないような錯覚に陥っている人達は多いようだけど、サッカーというスポーツにおいては世界との実力差は 
まだまだ大きくワールドカップでの日本代表チームの試合を見れば明かだろう。

南米、ヨーロッパ、アフリカ、アジア、全て同じ人間のはずなのに
何故ここまでの差が生まれるのか?

選手としての基礎が作られる育成年代での環境の違い。

その国のサッカーの歴史が最も反映される育成年代の環境で、
選手達がどんな成長プロセスを歩んでいくのか?

というものが個々の選手のレベルに直接的に影響している。

今の日本の育成年代の環境の中で歩む 成長プロセスとは?

選手達の基礎が作られる育成年代はサッカーを経験した事がない指導者達によって作られ、
技術の意味を深く知らない指導者達は選手達の基礎技術を向上させる事も出来ないず、
良い選手と悪い選手を誰にでも分かりやすい元々持っている身体能力によって決め付ける。

サッカーを知らない人達の多くの間違いや勘違い。

そして そんな狭い価値観の中だけで作られた常識と非常識。

サッカーのレベルが低い日本の中で常識と思われている事は世界では全く通用しない。

トップチームの代表の監督に世界からどれだけ優秀な人間を雇ったとしても、
選手達が幼少の頃から植え付けられたサッカー感や根本的な基礎が覆る事はない。

育成年代の時期に誰と出会い何を学ぶのか。

自分自身、日本では誰からも何も学ぶ事は出来なかったけど、
唯一の救いは、「日本人はサッカーが上手くない」と素直に思えた事で、
世界で一番上手い選手達が多いブラジルという国へ行く事でサッカーの本質に触れられた事。

選手として少しでも成功したければ本質を見極める力、
「何が正しくて」「何が間違っているのか」というものを判断出来るセンスが必要。

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【上手くならないと】

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サッカーをしていて、
「上手くなる」という事が自分にとって最大限のモチベーションになる。

上手くなれない事をしていて、
上手くなる事が出来なければモチベーションは下がるのがあたりまえ。

そんな中でも

「友達と、ただ楽しくサッカーがやりたい」

「低いレベルで自分が一番上手いという中でちやほやされ優越感に浸りたい」

「自分より上手い選手とサッカーがやりたくない」

という感覚の選手は実際に居る。

どんな感覚でサッカーをしようと、その選手の勝手だが、
はっきり言って そういう考え方から抜け出せない選手は、
高い壁が目の前に立ちはだかった時点でサッカーを諦めてしまうので、
サッカーから何かを学ぶ事も、成長する事も出来ない。

本来周りの雰囲気がどれほど楽しそうにしていても、
どれだけチームが勝利をしていても、
「自分が下手くそ」のままでは何も面白くないと思う。

上手くなる為に考えなくてはいけない事、やらなくてはいけない事は当然大変だけど、
上手くなり続けた選手にしか得られない充実感や達成感があり、
その成長プロセスを経験するからこそ、更に上を目指す為の向上心が湧いてくる。

いつからであろうと、自分が本気で上手くなりたいと思った瞬間から、
諦めずに必死になってチャレンジを続けていく事が大切。

自分が上手くならなければ、
サッカーなんて何も分からないし、どこにも辿り着けない。

テーマ : サッカー    ジャンル : スポーツ

プロフィール

毛塚 武文(けづか たけふみ)

毛塚 武文(けづか たけふみ)
1975年生まれ 埼玉県出身。
ブラジルのプロチーム、FCサンベルナードとプロ契約し、サンパウロ州選手権に出場。
FIFA(国際サッカー連盟)公認コーチライセンスを保有。
現在、明光サッカースクールで指導者として活動中!

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