Desafio

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【考え方の違い】

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利き足を意識してプレーをする。

両足を均等に意識してプレーをする。

この二つの根本的な考え方の違いが選手の成長に大きく左右する。

両足でボールをコントロールする事が技術の最終目標のように思っている指導者や選手達がどれだけ多く存在するのだろうか。

もし、両足でボールをコントロールするという事が最も正しいというのであれば日本代表の選手達は間違いなく、いま世界のトップレベルに君臨しているはず。

何故なら、こんなに両足を均等に使うという事に執着心があり、育成年代のうちに徹底的にそれを頭に叩き込まれるという国も珍しいからだ。

メッシ、シャビ、イニエスタ、ネイマール、など世界トップの選手達と日本の選手達を比較しても、両足でボールに触っている時間は圧倒的に日本の選手達の方が多いと言う事は誰が見ても分かるだろう。

それでいて個の能力の差は比較にもならない。

「ボール感覚」「ボールの持ち方」「キープ力」「技術の精度」「イマジネーション」サッカーに必要な全ての能力において日本人が世界のトップに通用しているものは何一つない。

この現実をどう受け止めるというのだろうか。

両足でプレーするのと、利き足でプレーするのでは、両足でプレーする方が難しいという考え方は全く間違っている。

利き足でボールをコントロールするという事は、人間の本能的な部分では自然な事なので、最初は「やりやすい。」「簡単。」と感じられるだろうが、技術の精度を求めていく過程では圧倒的に自分の利き足でプレーする事の方が難しく、その精度や高い意識が求められる。

「最終的には両足でプレーできるようになりたい。」

この固定観念が頭に有る限り、日本人の枠を超えた選手になる事は不可能だろう。

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テーマ : サッカー    ジャンル : スポーツ

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プロフィール

毛塚 武文(けづか たけふみ)

毛塚 武文(けづか たけふみ)
1975年生まれ 埼玉県出身。
ブラジルのプロチーム、FCサンベルナードとプロ契約し、サンパウロ州選手権に出場。
FIFA(国際サッカー連盟)公認コーチライセンスを保有。
現在、明光サッカースクールで指導者として活動中!

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